角川文庫<br> チョウセンアサガオの咲く夏

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角川文庫
チョウセンアサガオの咲く夏

  • 著者名:柚月裕子【著者】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • KADOKAWA(2024/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041143247

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内容説明

米崎地検の検事・佐方貞人の事務官をつとめる増田陽二。高校時代の柔道部の恩師の告別式で、旧友の伊達と再会した増田は、同じく同級生の木戸とその夜旧交を温める。増田にとって、伊達は柔道をやめずに済んだ恩人であり、ヒーローだった。だが、大阪で警察官になったという伊達には、ある秘密があった……。(「ヒーロー」)
〈佐方貞人〉シリーズスピンオフ作品をはじめ多ジャンル作を集めた、著者初のオムニバス短編集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小説を最初に書いた人にありがとう

63
大好きな作家の柚月裕子さんの短編集。思いの外のイヤミスあり、時代物あり、ブラックユーモアあり、そして柚月作品と言えばの佐方貞人のスピンオフありと盛りだくさんで楽しめた。心に印象深く残ったのは瞽女と言われる盲目の旅芸人の話。目に障害があり、家が貧しい為、幼くして旅芸人に売られる女の子が強く生きていく姿に感涙。どの話も味わい深く読了。2024/05/31

カブ

43
佐方貞人シリーズスピンオフ作品に惹かれて手に取る。その作品はもちろん、様々なジャンルの短編集で面白かった。興味深かったのは、瞽女の物語「泣き虫の鈴」だった。また、「原稿取り」も何となく想像できたけど面白い。 2024/05/03

坂城 弥生

40
ちょっと(?)毒のある短編集。2024/05/27

tomoko

37
短編11話。10ページに満たないものもあったが、ミステリー、パロディ、心温まるものなどバラエティ豊かで、さすが!切れ味も鮮やか。表題作ではゾクッとなり、最後の『ヒーロー』(佐方シリーズの事務官・増田が主人公)ではホロリとさせられた。佐方シリーズの続編は出ないのかな?長編で読みたくなった。2024/05/20

キンチョール

24
短編集。全体的に切ない物語が多かったですが「黙れおそ松」は馬鹿馬鹿しい話でした。最後の「ヒーロー」が特に良かったです。2024/04/11

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