内容説明
特別支援教育に一貫してかかわり、最前線で活動している著者が、特別な支援が必要な子どもの高等学校の選び方を誰にでもわかりやすく解説。
特別な支援が必要な子どもの教育は、保護者がどのような学校を選ぶかが重要です。
義務教育の中学校までは、さまざまなサポートが増えてきましたが、18歳の成人以降を見すええた進路には数多くの選択肢があります。
どのように選べば、子どもにとって、もっとも良い選択になるのか。
中学校の先生に聞いても、ネットで調べても、的確な答えはなかなか見つかりません。
それは特別支援教育の専門家が少なく、正しい情報が伝わっていないからです。
子どもの将来を考えるなら、保護者にとって、高等学校の選択は大きな問題です。
保護者や学校関係者、自治体の担当者必読の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鮭
9
障害児の進路=支援校高等部か高等養護だと思ってたので、驚きであった。通信制高校って障害児の受け入れもあったのね。てっきり不登校か不良の巣窟かと偏見を抱いてた。取れるなら高卒取りたいよね。確かに中卒(特別支援高等部卒)なら就労支援か障害者雇用に限定されてしまう。うちの家族はまだ先の話だけど、現時点での選択肢を知れて良かった。2024/06/16
せっかちーぬ
6
いやあ苦しいな。でも現実なのよね。小学生の彼らは、お勉強なんて訳わからんし、でもみんなと一緒がいいし、なんで自分に特別支援が必要なのかも分かってない。保護者の早目の対応も大事だけど、それでは子供を急かすことにもなりかねない。学校で情報提供も可能だけど、そこまで学力上げることについては自信ないな。先日、少年医療刑務所の特集を観たこともあり、私の中の光が消えてしまった。どうしよう。もう少し著者を追ってみる?2024/04/29
牛乳🐮
5
当事者、当事者の保護者が、今必要な情報として読み。「お、おぅ」となる部分もありつつ、進路を考える上で重要なポイントがわかりやすくてよかった2024/05/05
そちゃ
4
通信、特別な高校に入れたいなら小六から中一の学力、就職力の高い特別支援学校なら大体小四の学力。目安がわかるのはありがたい。そして学力よりも適応能力や社会性。ヴァインランドII、SM社会生活能力検査、KIDS(乳幼児発達スケール)といったアセスメントツールは初めて知った。2024/11/13
COPEN
3
障がいをもったり不登校の子どもの高校進学の選択肢が示されておりすごく参考になった。まだ、近くの学校ではグロー高等学院のような高校はないが、定時制や通信制の高校でそのような子どもたちを教育してくれる学校を調べて保護者と相談して行きたいと思う。2024/07/19
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