内容説明
本書は文系出身である筆者による多変量解析の入門書であり、同じ文系出身の方々にとって、学びへのハードルを下げる目的で書かれている。数学に苦手意識を持つ人がどこでつまずくかをよく理解した筆者の強みを存分に生かし、重回帰、一般化線形モデルについて説明し、さらにクラスター分析、主成分分析、因子分析を紹介する。本書を読むことで、経営・マネジメントのために必要となる全体観をつかみとるための分析力を養うことができる。
目次
第1章 回帰分析(1)
第2章 回帰分析(2)
第3章 重回帰分析
第4章 基礎数学
第5章 一般化線形モデル
第6章 全体観を得るための手法



