内容説明
革新的なフォントを生み出し続ける藤田重信の書体デザイン冒険記
筑紫書体シリーズは、見出し書体から丸ゴシック体まで多彩なラインナップがあるフォントワークスを代表する書体です。金属活字の滲みを再現しながら新しさを取り入れ、独自の「懐かしさ」や「あたたかみ」を生み出しています。本書は各書体のコンセプトや特長を取材し、魔法のように新しい書体を生み出す藤田重信の制作の神髄に迫ります。
特典:本書でしか入手できない[筑紫B明朝NK(全4種)]
著者:藤田重信
プロフィール:フォントワークス株式会社書体デザインディレクター
1975年、写真植字機の株式会社写研文字デザイン部門に入社。1998年フォントワークス株式会社に入社し、数多くの書体を開発。2004年に筑紫書体を生み出し、2017年に筑紫書体シリーズがグッドデザイン賞受賞。その他多数デザイン賞を受賞。2016年、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演。著書に『文字のデザイン・書体のフシギ』(左右社)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アメヲトコ
4
2024年1月刊。筑紫シリーズでお馴染みの、よい意味で癖が強い書体を発表し続けている藤田重信さんの仕事をインタビューから迫る一冊。書体デザインを語る言葉はかなり感覚的で、フェティシズムに溢れています。購入者特典として特別にデザインされたかな書体筑紫B明朝NKがダウンロードできるという太っ腹ぶり! 欲を言えば筑紫書体の魅力は縦組みでより光ると思うので、本文も縦で組んで欲しかったなと思いました。2024/02/14
たくさん
0
私は文章はよく読むほうなのですが、その過程で結果読まされている文字が、 こうあれば美しいとか、かっこいいとか読みやすいということとか、 余り感じず、インターネット黎明期のフォントもこだわりは特になかったのでした フォントのサンプルとともに書体の生まれる話が、 多大な苦労とともに、質問応答形式で私にも語りかけるように小気味よく進む。 この本はデザインやフォントにどちらかというと疎い私にはとても刺さった本でした。ああカッコいい。筑紫フォント欲しいなって刹那に思わされる本でした。#NetGalleyJP2024/02/14
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