それは令和のことでした、

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それは令和のことでした、

  • 著者名:歌野晶午
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 祥伝社(2024/04発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396636616

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内容説明

著者の企みに舌を巻く! 哀しみと可笑しみの令和ミステリー

小学生のときは女男と指をさされ、母親からはあなたの代わりは誰にもつとまらない、胸を張れと言われる。
平穏を求めて入学資格に性別条項のない私立の中高一貫校に入るが、いじめはさらにエスカレートし、みじめな姿がSNSで世界中にさらされていく。
それは僕の名前が太郎だから――(「彼の名は」)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

338
久々の歌野 晶午です。王様のブランチのブックコーナーで紹介されたので読みました。本書は、最後にサプライズがあり、読み応えのあるバラエティに富んだ短編集、オススメは、「彼の名は」&「彼女の煙が晴れるとき」です。 https://www.sun.s-book.net/slib/slib_detail?isbn=97843966366162024/05/09

うっちー

198
昭和人間からすると価値観の変化は驚くばかりです2024/06/10

hiace9000

171
6年前、確かに麗しい未来を予感させた…はずの『令和』の響き。七短編+一掌編それぞれが令和以降の世相、トレンド、価値観あるあるを見事にブレンドして掬い上げ"今”を活写。まさかのミステリーでそれをやってのける初読み歌野さん、素敵でした。今作、今年の直木賞『ツミデミック』に比肩するインパクトでは? 短編それぞれで主人公の抱える何やら掴み切れぬ悩みの正体、それを作品終盤(最終行)で見事にオトす叙述トリック。「お!」と声が漏れるほど鮮やかに読み手の心を突く時代風刺。これにしてやられつつ、読む手止むことなしでした。2024/11/01

いつでも母さん

165
いつか・・いい時代だったよねって思い出せると良いな・・そんな思いもある『令和』の一面がここにあった。苦しい短編7作とショートショート1話。久しぶりの歌野晶午に参った。1話目からガツンとやられて降参だった。「彼の名は」これは無いよね。ドキドキする「死にゆく母にできること」、良かったなぁと思った「彼女の煙が晴れるとき」、そして来年は絶対ねと私も願った「花火大会」さて、私の令和は?2024/08/03

reo

152
「昔、昔あるところに、」という発端句で始まる昔話が、現代の話になると、「それは令和のことでした、」となる。ある意味著者氏の工夫。それはそれ歌野晶午氏なので一筋縄ではいかないだろうなと思い、ある意味警戒しながら読み進める訳だが、なかなか核心に入らない。第一作目の「彼の名は」など、ん~んそんな奴おらんやろう😏。「無実が二人を分かつまで」は、そかそいうことだった😅最後から二話目「彼女の煙が晴れるとき」など、著者氏お得意の勘違いあるあるなどなど。短編八編マァ面白かった😄2024/12/26

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