3歳からの子育て歳時記

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3歳からの子育て歳時記

  • 著者名:青木裕子【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 講談社(2024/04発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065355374

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

フリーアナウンサーで、2人の男の子を育てる青木裕子さんの
FRaUwebの人気連載『子育て歳時記』を書籍化!

親子「共育」として、3歳から一緒に楽しめる
12カ月のさまざまな体験の実例をお届けするほか、
青木さん自身の子どもの小学校受験の振り返りや、
帯状疱疹ができたエピソードなど、
連載公開時に大きな話題を呼んだ、子育てお悩みエッセイも収録。

教育の選択肢が増えた時代に
偏差値だけではない、長い目で見た「自ら学ぶ力」
「勉強が好きになる力」を、未就学児の期間にどのように
身に着ければよいか…
小学校受験、中学受験、探究学習のプロによるアドバイスも!

【ポイント1】
自宅で取り組める「知育」のアイディア、12ヵ月分を
東大卒で、小学校受験専門『コノユメSCHOOL』主催の
大原英子先生が提案。

【ポイント2】
学びたい気持ちに火をつけるには? 幼少期にどのように好奇心を
伸ばしたらいいのか? 
『探究学舎』代表・宝槻泰伸先生と青木裕子さんの対談を掲載。

【ポイント3】
ヒット作『令和の中学受験』シリーズの著者である矢野耕平先生による、
幼少期の知育が中学受験にどう役立つかなどを綴ったコラムも収録。

ーーーーーーーーーーー
小学校受験を意識するようになって、
“体験からの学び”ということをより強く考えるように
なりました。塾の先生などの話から、
「一口に体験といってもその意味や取り組み方を考えると、
こんなに楽しみが増えるんだ!」と気づき、
目からうろこの思いだったことを覚えています。
それまでは体験というと何か特別なことをしなければ
と思っていたけれど、家で簡単に出来ることも意識すれば
それは立派な体験教育になるのだということも知りました。
(本文より/一部省略)
ーーーーーーーーーーーー

親子で楽しめる体験を通して、学びが好きになり
そして受験にも役立つ力を身に着ける方法が分かる1冊です。

【目次例】
・エッセイ漫画『悩み考える育児』
・小学校受験のプロ・大原英子先生が考える『小学校受験から見た、体験教育の意義』
・4月/前半・家庭菜園
・4月/後半・潮干狩り
・5月/前半・こどもの日
・5月/後半・昆虫飼育
・中学受験のプロ・矢野耕平先生が解説!『体験教育って、中学受験にもつながります』
・スペシャル対談 青木裕子×『探究学舎』代表・宝槻泰伸先生『放任のプロになれ!「自ら学ぶ子」の育て方』
ほか
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りらこ

26
青木さんの子育て歳時記。何月ごろにこんなことをしましたという話がまた面白く、そして私が子どもとしたことが多く同じく。同じように子育てしたなあと感慨深い。必死だった。好感が持てるのは、公共の場への配慮などの言葉が必ず入っていること。青木さんはきっとこういうこともきちんと子どもさんに伝えているのだと思う。別に小学校受験しなくてもこれはやっておいたほうが良いことばかり。でも忙しいママたちは大変なのも実感してる。でもやってほしい(堂々巡り)寄稿されている矢野先生のいう通りなんだもの。実感してます。2024/04/20

14
本書のおかげで、子どもと一緒にやってみたいことが増えました。潮干狩り、柏餅づくり、蛍鑑賞、野菜スタンプの暑中見舞い、月見団子づくり、旅行のしおりをつくる、アドベントカレンダーのポケットに手紙を入れる、おせちをつくる、味噌づくり、スキー、などなど。子育てにおいては、知らなかったらやらないこと、意識しないとできないことがたくさんあります。著者の青木さんは教育熱心な方で、子どものことを思うがゆえ悩むことも多かったのでしょう。人の何倍も情報収集され、できる限りのことは実行されてきたその姿勢を見習いたいです。2025/05/13

のん@絵本童話専門

0
青木さんの考えとやってきたことは同じ。でも青木さんみたいな穏やかさと体力はなかったから、怒鳴ることも多かったし、毎日頭が割れるほどの熱中症になり、死ぬほど疲れてて、やりたいやらせたいのタスクに追われ。それでもやりたかったことはほぼ全部やれた!(ただ東京に居た頃に行けなかったトビウオすくい。いつか体験しに行きたいなと羨ましい。)長男ほどたくさんのことはもうできないけど、残り少し、物心着く前しかやってあげられなかったことを次男にも経験させてあげたい、と改めて。2025/05/05

anna

0
読了。 3歳からの子育て歳時記 「楽をするんじゃなくて、楽しむ子育てを考えていきたい。親も一緒に楽しめたり、やりがいを持って取り組めたらいいなと思うのだ。」 青木裕子さんのこの考えに全く同感。 はじめに書いてある通り〝手の抜き方〟を知ることも大切だけれど、〝前向きな手のかけ方〟を共有してもらえる一冊。 子どもと過ごす時間はあっという間だからこそ、真剣に向き合って大切に過ごしたいなと改めて感じる。2024/06/20

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