イラストでまなぶ!用兵思想入門 編制編

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イラストでまなぶ!用兵思想入門 編制編

  • ISBN:9784798634890

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内容説明

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「イラストでまなぶ! 用兵思想入門」シリーズの続刊となる「編制編」では、第二次世界大戦頃から現代までの主要国の陸軍を中心として、軍事行動の基本単位となっている部隊の「編制」と、その根底にある用兵上の原理原則、編制とセットになっている用兵思想などを、イラストを活用して分かりやすく解説していきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

毎日が日曜日

6
★★★★2024/06/19

つわぶき

2
陸軍部隊の編制について、師団の基本、機甲師団の成立、WW2〜現代の米陸軍及びソ連・ロシア軍の部隊編制の変化を図解で紹介する本。戦車、自動車、航空機、核兵器、誘導兵器、情報通信機器等々の技術発展や運用構想の変化に伴って師団や軍の改編が行われたことが分かる。また、冷戦終結後は非正規戦や局地紛争への対応容易化を期して旅団以下での戦闘を重視した編制を定める傾向であった一方、現下の情勢変化によって、かつての大規模正規戦に応じる編制に見直されつつあることは、情勢の緊迫度合を覗えると言える。(続く)2025/08/18

頭飴

0
 用兵思想×編制。用兵思想シリーズの編制編。  各講の初めにイラストで解説する内容を載せており、最後にも箇条書きでまとめを書いていて内容の作りが分かりやすく出来ていた。  けれど部隊の規模に馴染みがないため、出てくる規模感覚が掴みづらくイメージが難しい部分も所々あった。  後半ではアメリカ軍、ロシア(ソ連)軍の戦後から現代までの編制の変化について解説され、ロシア・ウクライナ戦争についても触れられていた。  部隊の新設や改編が行われた際の意図や目的を知る上で、素地を与えてくれる本書であった。2024/08/04

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