内容説明
情報の一時記憶であるワーキングメモリ。この理論をどう理解するのか、理論に対応させた実践をどう作るのかを国語、算数、英語…と具体的に紹介した。指導者がどう支援したらよいか分かり、ワーキングメモリに弱さのある子の学びづらさが軽減されることを願う1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろか
7
とても読みやすく、ワーキングメモリが理解てきました。やはり理論が大切ですね。基本的な認知心理学をしっかり押さえておく必要があると感じました。2022/05/29
だいご
5
ワーキングメモリが弱いならメモを取ればいいやんと思っていたけど、その考え方がそもそも間違っていたと気づいた。短時間の間でも何をメモするのか忘れてしまうというのは衝撃的だった。早く知れてよかったし、もっと早く知るべきでもあった。ワーキングメモリの弱さは埋もれたまま本人が苦しんでいる可能性があるから、そこを見逃さないようにその子にあった方法をとっていきたい。2021/10/02
ジーフー
2
なぜ分からないのか、なぜできないのかを考えることって大事だよなぁ。2025/12/20
Riopapa
2
ワーキングメモリの弱さがかなり学力に関係することがよく分かった。こうした知識が教師には必要だ。2025/09/11
じゃがたろう
2
図書館本。わかりそうでわかりにくい「ワーキングメモリ」を比較的平易な言葉でまとめてくれているありがたい本。「なぜメモを取らないの?」という「あるある」に対して、メモを取ることの困難さを一つ一つ丁寧に解説している点が非常にわかりやすい。「書き写すこと」の困難さも同様に丁寧な説明がなされている。不安や「間違っているよ」という指摘がワーキングメモリの活動を阻害してしまうことは激しく同意。遊びながら方略を使うことで、方略があること、方略を使って良いこと、方略を使うことでうまくいくこと等が経験的に学習できるとよい。2025/06/30
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