歴史文化ライブラリー 548<br> 生きつづける民家 - 保存と再生の建築史

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歴史文化ライブラリー 548
生きつづける民家 - 保存と再生の建築史

  • 著者名:中村琢巳
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 吉川弘文館(2024/04発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~7/26)
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  • ISBN:9784642059480

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内容説明

農家・町家など庶民の住宅である民家は、どのようにして百年以上にわたって受け継がれ、現代まで残されてきたのか。メンテナンスを繰り返し、解体されても部材がリサイクルされる日本の民家の特性を解き明かす。間取りや構造、自然素材、伝統技術などからも、無形の文化を継承しながら生きつづけてきた民家の秘められた価値を見つめなおす。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

六点

90
中世の家から、近世、近代の変化から始まり。古材の利活用。木材の新旧にこだわらない備蓄、民家に出入りするたような職人。様々な形で民家が守られてきたことが理解できる。後半はそれら共生型の利活用が衰退していく近現代における民家の再生についてである。近代茶人による再評価とその活用から始まり、学術に於ける発見から現代のリノベーションによる活用に至るまで、まさに再生の建築史なのであるなあ、と、思わざるを得ない一冊であった。2024/05/24

アメヲトコ

9
22年5月刊。日本の民家における古材のリサイクルや災害への備え、維持管理の仕組み、保存再生の歴史と現状などを分かり易く解説した一冊です。著者自身が東北をフィールドとして学生たちとともに実践していることがベースになっている(写真も東北地方のものが豊富)ので、単に外から俯瞰するだけでない説得力があります。2022/09/03

Humbaba

2
人が生きていくためには、住居が必要である。必要なのは誰もが認めるとしても、そこにどれだけのコストをかけられるのかというのは状況によっても変わってくる。また、予期せぬ問題が発生することもあるため、そのための準備も必要になる。現代に残っている家々はそれらの問題をよく考え、そのうえでどうするべきかを判断された結果であり、一つ一つのものに理由がある。2024/10/14

Miki Shimizu

2
なんか面白かった!昔の民家が、いろんな職人が出入りしたり住んでる人が手入れしたりしてメンテナンスをし続けてきたこととか、解体されても木材として再利用されたりとかっていう話と、現代になって材木は機械で規格に沿って加工されるようになって、古いのを再利用するより新しいのでやった方が早くなったって話とか、なるほどーって感じで面白い!2024/06/12

takao

2
ふむ2023/10/18

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