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内容説明
近年さらに増え続ける学校での悪質ないじめに対抗すべく、いじめ撲滅企業“アイムファイン”は監視カメラがいじめを検知すると自動的に加害者を処罰してくれるロボット「いじめリアクター」を開発し!?いじめ根絶コミック!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろねこ文学
2
いじめ撲滅プログラム。それは、AIを使っていじめを解決するというものだった。効果はテキメンでいじめっこはみな優良児になってしまう。が、実はいじめっこの脳に機械を埋め込んで洗脳していたというお話。いじめは人間社会があるかぎりなくならない。失くすにはこうするしかないという行き着くところまで行ってしまう恐怖を描く。いじめはもちろんだめだけど、洗脳もダメ。でも、手遅れになるくらいなら…というギリギリの選択に、すごく陰鬱な気分にさせられて、複雑な心境になった。最後のオチもモヤモヤが残る感じで、問題提起系の作品。2024/05/02
ぴよ(toyoneko)
1
うーん…なんか中途半端だったような2024/05/18