内容説明
おもてに出るときは手をつないで、はなればなれにならないようにすること――人間はどう生き、どのようにふるまい、どんな気持ちで日々を送ればいいか。一〇〇か国以上で読み継がれる、珠玉のエッセイ集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
coldsurgeon
5
現代の古典だと思う。20世紀の出来事に思いを馳せながら、フルガムの言葉に心をゆだねる。幼稚園で教えられたあるいは躾けられた言動の原則を、幼稚園の生活信条クレドと称し、人生の様々な出来事を、語りつくす。何でもみんなで分け合うこと、ずるをしないこと、人をぶたないこと、など。とても簡単なことのように思えるのに、現代社会で、あちらこちらでないがしろにされる。私自身も、ないがしろにしている点がある。自分の行動を、今からでもいいから、見つめなくてはいけない。2024/06/01
水波野好砂
2
転職を相談した際に元上司から勧められました。正直、最初は「転職と何の関係があるんだろ?」と戸惑いながら読み進め…オススメ本でなければ途中で諦めていたと思います…ゆっくり2ヶ月ほどかけて読み終えました。最後まで明確な答えは得られませんでしたが、悩める元部下に元上司が本書を勧めてくれた理由は、何となく分かった気がします。読んでいくうちに、少しずつ自分の垢が落ちていくような、本当に大切なものしか残らないような、不思議な読書体験でした。「人生の岐路に立った時、自分自身と対話するヒントがある」そんな本だと思います。2024/12/14
マジョリカ 美佐江
0
アメリカ・池央耿(ひろあき)訳1998/03/01
hiko1
0
幼稚園で学んだ約束事、例えば「人のものに手を出さないこと」などは一生ものである。それらの約束事を基礎として、時間と経験を経て人は成長していく。本書は著者の処世訓であり、人生の偏年史である。この本は70近くのエッセイからなっていて、どれも示唆に富んでいる。しかし、この本に書かれている「幼稚園で学んだこと」を自分自身どれだけ守れていないことか!2026/01/21
藻波
0
牧師なのにけっこう即物的な言い方というか、説教臭くない感じ。色んな経歴を持ってるようだからそれが幅を持たせてるのかなと思った2024/06/19
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