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内容説明
仕事、人間関係、人生…「ほとんどの不安」は、問いかけで「予想を超えた答え」に変わる!考えすぎて動けない、仕事でどうもうまくいかない、いつも同じような失敗ばかり繰り返してしまう…そんな今までの自分から脱け出す、「問いかけ」の技術。「私のセッションを受けた人は、新たな問題に直面すると、『目の前に林さんがいたら、どんな質問をされるだろう?』といった考え方をするそうです。コツを知っていれば自問自答でも、現状を打破できるからです。コーチングのノウハウを自問自答で再現することで、予想していなかった切り口を見つけたり、自分の本心に気づく・これからの動き方が見えてくる方法。答えを自分で出せる本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
26
考えすぎて動けない。仕事でどうもうまくいかない。いつも同じような失敗ばかり繰り返す。今までの自分から脱け出したい人向けにコーチングのノウハウを自問自答で再現する1冊。今の自分に納得できない時の感情や感覚を整理して言語化することの重要性、事実と推測を分けて考えながら自分の考え方のクセを知ったり、羨ましい感情を相手視点になって考えてみること、いらだちを感じる時こそ重要な想像力、明確な対立の構図を作らない意識、自分で制約をかけないことの大切さだったり、問題に直面した時に何を考えるべきか良いヒントをもらいました。2024/03/21
パフちゃん@かのん変更
22
コーチングとは、対話によって相手の可能性を最大化する手法。沈黙こそ最大の問いかけ。今日の自分は何点?何点になればハッピー?あの人と自分は何が違うの。どこがうらやましいのか具体的にする。なんの制約もなかったら、どんな人生を送りたい?などなど・・・2024/08/22
パフちゃん@かのん変更
21
自分への問いかけの質が上がれば人生の質が上がる。未来を変えるために、「今」を変える。いてくれるだけで安心する存在。どんな怒りやイライラも時間がたてば必ず消えていく。言わなくてもわかるだろはダメ。大切なのは明日ではなく「今」。チャレンジした人生とチャレンジしなかった人生、どうなってる?両方の未来を想像してみる。などなど・・・2025/01/18
りら
3
会社で受けているコーチングセッションが終盤に差し掛かり、これから続けていくのかどうするかを考えたくて、コーチングに関する書籍を読み始めた。本書はとても明快。逆を照らす、未来を問う、選択肢を増やす、実現の可能性を問わず考える、主観と客観を行き来する。すべて、セッションでコーチが問いかけしていた言葉にあったなぁと。本書が提唱するように、自分で問いかけしていけるようになれば、自分の人生を生きていける気がした。2024/08/29
happy3939
2
いい本なんだけど、個人的には、学んで知ってる事ばかり。2024/08/30