内容説明
学校改革の旗手・工藤勇一校長と画期的な会社経営を実践する植松努社長が「ミライの学校と社会」を描く、待望の対談。
2人が対談で描くのは、「ミライの学校と社会」。
「僕たちは〈人口減少社会〉を生きているのだから、そこに見合った社会の形や教育のあり方を真剣に考えなくてはならない」――植松
「子どもたちが変わることができれば、時代とともに社会はおのずと変わります」――工藤
これまでの成功事例が通用しない、先行き不透明な時代。
親も教員もどうしたらよいか分からず、漠とした不安を抱えています。
そんな時代をたくましく、課題を解決しながら乗り越えていく子どもたちを、どのように育てていくか。
誰一人として置き去りにしない社会をつくるために、われわれは何をすべきなのか。
教育改革者として全国から注目!
学校の「当たり前」を見直してきた横浜創英中学・高等学校校長の工藤勇一氏。
TED×Talksの動画は760万回再生!
北海道赤平市で異色の会社経営を実践し、若い人たちとロケット開発や宇宙航空事業を進める植松電機社長の植松努氏。
人口減少社会において、未来を生きる子どもたちに身に付けさせたい力、親が知っておきたい新しい常識を2人が縦横無尽に語ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とある内科医
21
自分が書店の教育本棚で購入した唯一の著者と、何度もYouTubeを視聴した方の対談本。とにかくワクワクさせられる。社会を変えてきた業種の異なる2人の掛け算が心地良い。大人も子供も読んで欲しい。2024/06/23
ta_chanko
21
何事も自分で考えて行動すること。トラブルや問題が起きても、子どもたち自身に考えさせ解決するスタンスが教育界にも不可欠。たとえばロケットを作るのに、学歴は不要。みんなで試行錯誤しながら諦めないでトライすることが大切。いわゆる「学力」による評価だと、大部分の子どもたちが評価されず自己肯定感を下げてしまう。すべての人の長所を活かせる教育や社会に、少しずつでも変えていかなければ。2024/05/28
ムーミン
18
メモしておきたい言葉のオンパレード。これからまとめたいと思います。2024/04/29
Takumi
6
キーワードは子どもたちの主体性でしょうか。主体性が目覚める環境づくりが教師、学校、保護者、家庭など子どもが関わるあらゆる場で問われていると受け取りました。対談される2人の視点が俯瞰的で子どもが成長して大人になってからの姿までを想像して話し合われているのが好感的でした。2024/06/03
家主
4
28B ロケット教室に、親は入れずに別室待機にさせておく話がおもしろかった。親が子どもに言ってしまうダメな声かけの例が、まさにその通り。失敗させないように失敗させないように、親はついつい口を出してしまう。問いかけて考えさせているふりをして、誘導したりする。妻と娘のクッキー作りも、そんな感じ。自由にやらせてあげて。人間が作ったものなんだから、人間が直すことができるんだよ。取り返せない失敗なんて、ロケット教室にはない。作ったロケットをいざ飛ばそうとしたら、自信がなくなる子供達の様子も興味深い。2025/04/15




