内容説明
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本書籍では以下の環境で解説します。
・Google Colab Pro環境
・Windows10/11 NVIDIA GPU環境
・MacOS Apple silicon環境
本書籍では以下の内容を取り扱います。
・拡散モデルによる画像生成の原理
・Stable Diffusionを使用するためのWebUI環境構築
・テキスト/画像を元に画像を生成する(txt2img/img2img/ControlNet)
・Google Colab上で追加学習を行う(LoRAの作成)
本書ではソフトウェアの使い方解説だけではなく、自分で設定できるセッティングやパラメータが画像生成にどのように関わっているのかについても解説しているため、AI技術について知識を深めたい人にとってもおすすめです。
また、既にAIを活用している方にもご満足いただけるように、よりAI画像制作を極めるヒントとなるようなStable Diffusionを含むAI画像生成を利用した作例のメイキング方法やプロンプト構成/生成パラメーターなどの情報を公開・解説しています。ハンズオン形式で最後まで取り組むことで、画像生成AIへの理解をより深めることができる1冊となっています。
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ウッチー
1
stable diffusionの使い方を学ぶことができた。簡単に思ったとおりの絵が描けると思ったら大間違いで、プロンプト生成系のAIと同様に、こちらの指示が的確でなければ、デタラメなアウトプットが出てきてイライラさせられる。読書メーターのアイコンを生成してみたので、しばらくはこちらを使用していこう。2024/08/20
naoki85
1
stable diffusion のセットアップ方法がよく分からなかったので読んだ。 基本的な使い方を学ぶことができ、良いきっかけになった。2024/05/11
yohei tak
0
今年はAIにとにかくたくさん触れると決めているので、 画像生成にも手をだす。 Mac Mini M4 Proでも重くてやってられなかったので、Google Colabはすごいなあと思いました。まる2025/04/05
翼
0
画像生成AI「Stable Diffusion」の入門書。プログラミングや数学の知識を必要とせず、Google ColabやStability Matrixといった直感的に操作できるUIによる環境構築のやり方が説明されているので、初心者にも分かりやすい。2025/03/24
まる
0
Stable Diffusionの基本的な使い方をハンズオンで学べるり残念ながらLoraはPCのスペックが足りず読むだけに止まる。Stable Diffusionが画像生成するプロセスを技術ベースでも解説している。そのため専門用語が多く使われるが一つひとつの用語を読み解くにつれて生成AIそのものへの理解度も向上した。もちろん全部の用語はまだ出来て無いので知識が増えたらまた読み返したい。2025/01/01