中公文庫<br> 空耳アワワ

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中公文庫
空耳アワワ

  • 著者名:阿川佐和子【著】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 中央公論新社(2024/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122050037

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内容説明

喜喜怒楽楽、ときどき哀。オンナの現実胸に秘め、懲りないアガワが今日も行く! 読めば吹き出す痛快無比の「ごめんあそばせ」エッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

32
相変わらず、「寄る年波に〜」から始まるような自虐ネタが多い。あとがきには「オバサンとアンチエイジングをテーマで書いた」とあるので、それも当然なのだろうが、どのエッセイも定型フォーマットのような造りで、やや食傷。2018/12/26

tu-bo@散歩カメラ修行中

22
単身赴任先から自宅への移動用に購入しました。附箋の数 5。2003ねんに上梓された本です。価格の価値はありました。この本を読んでいて考えました。私は、本は、料理につながると考えています。文体って作家さん固有のものがあり、料理で言えば出汁に通じるような気がします。<(_ _)>2015/03/29

chatnoir

19
婦人雑誌で発表されたエッセイの2冊目。一冊目は『トゲトゲの気持ち』何も書くことが無い~~と懊悩した矢先、アニサキスという寄生虫に助けられる(笑)話が面白かった。本当に痛いんだね。 強い道徳観を持ち、他人の様子を腹を立てながら眺め、でも、自分もやっちゃった...みたいな話もあるあるで面白かった。つくづくチャーミングな人だと思う。この人のエッセイは全部面白かった。2019/05/23

米太郎

18
・阿川さんのエッセイ読むの何冊目だろうか?何冊読んでも面白い。またシクラメンの話してる。とかまた食い意地張ってるとか思いつつ読了。2023/12/16

朱音

11
なんということはないのだけれど、さらさらと読めてしまう読み心地はなかなか良いのです。阿川さんは何を書いてもどこか品がいい感じがするのがよい。やはりお育ちがいい、という感じでしょうか。2010/09/27

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