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内容説明
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保育園では最年長だったのに、小学校にはいったとたん、最年少になる小学一年生。 上級生やおとなが先まわりしてお世話をしてくれますが、そのあつかいは、なんだかあかちゃんみたい……。 「ぼくは ぜーんぶ、ひとりで できる!」 「自分でできる」という成長するよろこびを描いた物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
28
長女に読み聞かせ。幼稚園の年長組を経ての"お兄ちゃんとしてのプライド"を、一年生になった瞬間に高学年から赤ちゃん扱いされて違和感を覚えるぼく。『ともだちはん』活動のある日、高学年のよりこちゃんがなかなか自分を迎えに来てくれなくて…。主人公りょうくんの取った行動に長女は思わず「わはは!」と笑ってました。自分で判断して行動出来るなんて一年生ながらすごい!一年生としてのプライドを尊重する校長先生の対応も素敵。最後のほっこり和らぐ一コマも無駄がなくて、さすがいとうみくさんって感じです!2019/11/04
れっつ
26
たっくんは1年生。お気に入りの青いランドセルを背負って、1人で学校に行きます。もう1年生だから、なんでもできるんです。なのに、お母さんも、お世話係の6年生のよりこちゃんも、ぼくを赤ちゃん扱いするんだ。ぼく、ちゃんとわかってるし、1人でできるのに…。1年生って確かに、その直前まで、園ではお兄さんお姉さんだった。それが学校に行くと急に最下級生。いろんなことを吸収して、イキイキと自信にあふれた子もきっといるはず。周りは寄り添いながら見守って、自分で出来たという喜び達成感を、1年生にも味あわせてあげたいですね?2018/12/04
どら母 学校図書館を考える
13
すごく良くわかります。2018/08/09
縞子
11
只今一年生の息子と読む。分かる、分かる!一年生って保育園のときより自由だし、息子も一丁前に時々イキってる。でも近所のお姉ちゃんには、赤ちゃん扱いされて、「やめろー!」の毎日。コロナで縦割り保育、縦割り授業がないので、物語のそこは?という感じだった。2021/12/20
頼ちゃん
10
たしかに幼稚園では一番お兄さんなのに、学校入ったら赤ちゃん扱いだよね。自分自身も1年生の時、自分ではすごくしっかりしてるつもりでいたの覚えてます。2018/12/31
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