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内容説明
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江戸三大祭りのひとつに数えられる深川八幡祭り―別名「水かけ祭り」。この大きなお祭りを少年の視点から描いた本作では、人びとの喜び、助け合い、伝統、絆、そして江戸の粋が熱気とともに臨場感たっぷりに伝わってきます。巻末に、お祭りにまつわる情報を図解で掲載。この一冊を読めばお祭りがもっと楽しく、もっと面白くなります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶち
99
読友さんのレビューで手に取りました。深川富岡八幡様の水かけ祭りの絵本です。江戸三大祭りの一つです。水かけ祭りは、今年が３年に一度の本祭りでした。53基もの御神輿が繰り出す盛大なもので、"わっしょい"の掛け声とともに、御神輿や担ぎ手に水をかける豪快なお祭りです。しかし残念ながら、他の三大祭りと同じように、コロナの影響で来年に延期となってしまいました。でも、大丈夫。臨場感あふれるこの絵本を見れば、お祭りに実際に参加している気分になれます。来年こそは、水をかけに行って、びっしょりに濡れてみたいと思います。2020/08/19
ヒラP＠ehon.gohon
26
深川八幡の水かけ祭り、三年に一度の本祭りは、テレビでしか見たことがありません。 この絵本は、見物客ではなくて、担ぎ手としての体験を下に描かれているので、まるで自分も祭りに参加しているような興奮を感じます。 また、こと細かい説明が、絵を通して頭に入って来ました。 本物を見に行きたい気持ちにかられます。2020/09/21
雨巫女。@新潮部
13
《本屋》今は、密になるから、祭も中止ばかりだが、コロナが、終息したら、行ってみたいなあ。2020/07/25
遠い日
10
全く知らないお祭りですが、由緒あるお祭りであることがひしひしと伝わってきます。水をかけることの意味・意義について解説がありますが、なるほどと頷かされます。お祭りを絶やさず続けることは本当に大変なこと。地元の人々の熱意と責任感があってこそ。早くコロナが収まって、賑やかなお祭りが戻ってきますように、ここでも願わずにはいられません。2020/09/10
NOYUKI
1
わたしの地元にはこんなお祭りはないから羨ましい。大変でしょうけど、是非とも受け継いでいってほしいと思う。コロナ禍もあるし。でも、だからこそ。がんばってほしいな。応援する方法があれば応援したい。2020/12/20
