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内容説明
「レントゲン写真」にその名をのこす科学者、ウィルヘルム・レントゲンの生涯を、まんがで分かりやすく紹介します。X線を発見し、栄えある第一回ノーベル物理学賞に輝いたレントゲン。医学はもちろん、化学、天文学など、現代にも多大なる影響をあたえつづける彼の功績と、人としての知られざる悩みや信念を、ドラマチックに描き出します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
35
やさしそうなハンサムさんに描かれた表紙から、晩年の家族写真に見入る最後のコマまで、作品がこの誠実な科学の公益性を信じた人物への敬愛に満ちていて、読後感がとても良かったです。娘さんは「レントゲン」が彼の名と知って感動してました。英語だとX-rayだけどね…。ノーベル賞の話がだいぶ娘の耳に入っているので、そろそろノーベルさんも借りてみようかな。 2021/03/22
Eri
4
娘小3図書館。 この本の前に『広岡浅子』を手にしてきたのに、サラッと『レントゲン』に変更していました。興味の対象が違うのかしら。 出てくるエピソードで好きなのは、似顔絵を描いた同級生をかばったところと、なんといってもベルタさんに薔薇の花を敷き詰めた馬車(しかも4頭立て!)で「僕からの誕生日プレゼントです」って遠乗りに連れていったところです!!2021/11/23
kaharada
2
X線ってそういう原理なのね。へぇ。厳しそうな先生だな。X線を発表後に誹謗中傷がたくさん来たってのは、どの時代でもあるのね。なくならないんだなあ。 湯川秀樹って42歳でノーベル賞とってんのか、すごすご。2023/03/21
ちーず
2
漫画なので、簡単に読めて、素直に楽しめました。わかりやすく、こんなに素早く読めるなら、他の伝記シリーズも読みたいなと興味がそそられました。2021/06/01
二条ママ
2
長女小4。図書館本。独り読み。2021/04/03