内容説明
「こまっちゃん、一口馬主を始めてみんか？」「いいですよ。やってみますよ」まだこの時点では一口馬主が底なし沼のような一度ハマると抜け出せないとんでもない趣味だとは思ってもみなかった。酔っぱらいの弾みで出た一言は翌日後悔することが多い。今日は断るのが無理なら一回持ち帰って考えてみますと返事をするつもりだった。それが気がついたときには口から言葉がこぼれ落ちていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わんやん
1
面白かった。特に競馬と地車っていう組み合わせが今までに見たことがなくて面白い発送だなと思いました。続編が出たら読みたいなと思います。2024/03/04
lololo
1
一口馬主は知らなかったですが、興味深く読ませていただきました。 レースのシーンで思わず手に汗握り、ラストは予想外の結末で驚かされました。 JRAの映画になりそうな小説でした。続編を期待してます。 2024/02/09
Tatsuhiko Teramatsu
0
★★★★☆2024/09/23
まんまる
0
一口馬主について詳しく小説風に書かれている。詳細過ぎてついていけない。2024/08/04
