内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
戦前に存在した婦人閲覧室や戦後に設立された男女共同参画センター・女性情報ライブラリーについて取り上げ、その存在意義を再確認できる。日本の図書館におけるジェンダー問題を可視化し、関連資料提供の際のヒントに。「索引」付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおっくす
0
明治から昭和戦前の図書館には婦人閲覧室が設けれ、女性への配慮よりは男性利用者からの隔離が目的。1921(大正10)年に図書館員教習所が設置、男女共学であった。女性図書館員が受け入れられたのは、補助的業務に限定したからで、それは現在にも引き継がれている。大正から昭和にかけてアメリカで図書館学を修めた女性もいた。1979年に東京都婦人情報センター(現東京ウィメンズプラザ)、1977年に国立女性教育会館(NWEC)が開設。現在も日本のジェンダーギャップ指数は低い。NWECや男女共同参画センターの機能強化を目指す2024/07/15
じゃみじゃみ
0
貸出ではなく閲覧のための図書館の存在自体生まれたときにはなかったのでわりと面白かった2024/03/27
-
- 電子書籍
- マリーミー!【分冊版(99)】 LIN…
-
- 電子書籍
- 最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い【ノベル…
-
- 電子書籍
- サラブレ 2018年4月号 サラブレ
-
- 電子書籍
- みるみるプログラミングがわかる本 第4版