子育てママに知ってほしい  ホンモノの自己肯定感

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子育てママに知ってほしい ホンモノの自己肯定感

  • 著者名:井上顕滋【著】
  • 価格 ¥1,672(本体¥1,520)
  • 幻冬舎メディアコンサルティング(2024/03発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
  • ポイント 375pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344947580

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内容説明

子育てに正解はないが間違いはある――
ホンモノの自己肯定感が無限の可能性を引き出す

「優しさ」と「厳しさ」
2つの愛情をバランスよく注ぐ!
心理学・脳科学に基づいた育児メソッド!
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近年、「自己肯定感」という言葉が広く知られるようになりました。子育てにおいても重視されていて、自己肯定感が高い子は何事にも積極的で物事をポジティブにとらえることができ、くじけずに何度でもチャレンジすることができる傾向があるといわれています。一方で自己肯定感が低い子は新しいことに挑戦するのを怖がったり、何か壁にぶつかったときに、あっさり諦めてしまったりする傾向があるといわれています。

著者はこれまで20年以上にわたって数多くの企業の研修に携わり、その研修プログラムの一部として自己肯定感を高める方法を伝えてきました。そして、この手法を子どもにも分かるようなプログラムにつくり直せば、子どもたちの自己肯定感を高めることもできるはずだと考え、「こども成功塾」を設立し、保護者向けのセミナーを実施してきました。

著者はより効果的に子どもの自己肯定感を育むためには「母性愛」と「父性愛」という2種類の愛情を注ぐことが大切だと考えています。
自己肯定感の土台をつくるのは「生まれてきてくれてありがとう」と子どものありのままを受け入れる母性愛であり、「優しさ」にあたります。それに対し、社会のルールや規範という「厳しさ」のなかで目標を達成する力を育む父性愛も同時に注ぐ必要があると著者はいいます。
もしこの父性愛が欠けてしまえば、自分自身を肯定する気持ちそのものは強くとも、失敗を恐れ挑戦できなくなってしまったり、困難なことに出合うとあっさり諦めたりしてしまうといった、ニセモノの自己肯定感となってしまう恐れがあります。
母性愛を注いで自己肯定感の土台をつくり、そのうえで父性愛を注ぐことで、子どもはありのままの自分を認め、かつそれを自信に変えて何事にも立ち向かっていける「ホンモノの自己肯定感」を高めることができるというのが著者の主張です。
本書では、このホンモノの自己肯定感を育むうえで欠かせない母性愛と父性愛とはどのようなものか、どう子どもに注いでいけばよいのかについて解説しています。

芯が強く目標を達成できる子どもを育てるための道しるべとなる一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

1
子育ては優しさをもって子供を慈しむ必要がある一方で、それだけでは足りない。どのようなことでも褒めてあげれば確かに子供からは好かれるかもしれないが、それでは正しい関係は築けないし、子ども自身も自分が正しいのかが自信を持てなくなってしまう。相手のことを想うからこそ厳しさも大切であり、それらをバランスよく使っていくことで本当に相手のためになる行動に変わる。2025/02/17

いまちゃん

1
褒めるだけで、叱らない教育すると偽物の自己肯定感が育つので、しっかり愛して(母性愛)しっかり叱りましょう(父性愛)。そのうえで、より良いビリーフ(自分が正しいと信じてる価値観)を与えましょう。って感じの本。言っていることは至極真っ当でいまさら感はあるけど基本にかえるのは必要よね。まぁ、そのバランスが難しいんだけどね。2024/10/28

kentaro3939

0
厳しいだけでもダメ、楽しいだけでもダメ、子育てって難しい。バランスをどうとればいいかがわかった。2024/05/07

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