〈東洋の実践心理学〉世界の観方を変える法――実践心理学講座 その1

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〈東洋の実践心理学〉世界の観方を変える法――実践心理学講座 その1


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内容説明

本書は、「東洋の実践心理学」がテーマ。東洋の心理学というのは、「実践」のほうが先にあって、そのあとに「理論」がでてくるところがあり、東洋の宗教といわれる、とりわけ仏教に、その実践的心理学的発想を見出すことができる。本書では、そのなかから、「八正道」と「四無量心」という仏教の修行が、最先端の認知行動心理学でも実践されているという発見について解説。さらに初期仏教の経典『ダンマパダ』を心理学的視点から解説。見えてきたのは、仏教は宗教ではなく「心の科学」だということであり、「宗教は心理学から生まれた」というコペルニクス的転回であった。心理学者・西田隆男氏の「実践心理学講座」を採録した書。

目次

イントロダクション
◎東洋は実践から理論が生まれる
◎ヨーガと西洋の心理学
◎キサーゴータミーの「死んだ子どもを生き返らせてほしい」という懇願
Ⅰ――「ヨーガ・仏教」は認知行動科学と酷似している
◎認知行動療法の行き着いた治療技法
◎心理学の治療技法が認知行動療法に至るまでの歩み
Ⅱ――呼吸は魂のみなもと
◎認知を変えるのに「呼吸」を活用する=東洋的実践
◎西洋の呼吸は「ブレス」と「レスピレーション」に分けて考える
◎マインドフルネスとは「今ここに」に意識を集中させること
◎「マインドワンダリング」をどうやって外すか
Ⅲ――認知の歪みの原因は深層意識に隠れている
◎認知の歪みは「自動思考」による「思考の歪み」から生じる
◎仏教的にみると前世も関係してくるかもしれない
Ⅳ――「浅層心理学」という新しい提案
◎「深層心理学」じゃなくて「浅層心理学」が効く
◎精神障害は「私」が肥大する病
◎自分を「バカだなあ」と笑うことができれば、最適化できる
Ⅴ――「よくやってるよ、OK、グッド」がセルフコンパッション技法
◎セルフコンパッションとは自分自身に対する慈悲
◎「自尊感情」と「レジリエンス」
◎他者との親密なアタッチメントが治療になる
Ⅵ――実践 セルフコンパッション技法
◎「慈悲の瞑想」のやり方
◎実践
◎どこに集中してやればよいか

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