集英社学芸単行本<br> 【電子特別版】馬の惑星

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集英社学芸単行本
【電子特別版】馬の惑星

  • 著者名:星野博美【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 集英社(2024/04発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087817508

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内容説明

君は馬だ。どこまでも走っていく馬だ――。
謎の老人が告げた一言から、その旅は始まった。
モンゴル、アンダルシア、モロッコ、トルコ。
土着の馬にまたがり大地を行くと、テロ、感染症、戦争……不確実な世界の輪郭が見えてくる。
「馬の地」が紡いできた歴史と人々の営みをたどる、さすらい紀行。※電子版は掲載写真をカラーで、また紙版には未収録の写真を特別収録しています。

【目次】
はじめに

第一章 極東馬綺譚
火の馬
君は馬
馬と車
そこに馬はいるか

第二章 名馬の里、アンダルシア
レコンキスタ終焉の地、グラナダ
コルドバのすごみ
アンダルシアンに乗る
馬祭りの街、ヘレスへ

第三章 ジブラルタル海峡を越えて
二つの大陸
青の町、シャウエン
砂漠の出会い

第四章 テロの吹き荒れたトルコ
文明の十字路
雪の舞う辺境へ
トルコのへそ、カッパドキア

第五章 遊牧民のオリンピック
未知の馬事文化
いざ、イズニクへ
馬上ラグビー、コクボル
コクボルの摩訶不思議な世界

おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yyrn

27
(たぶん)隠れキリシタンへの関心から、この作家のどんどん深まるキリスト教の歴史や中世ヨーロッパに対する知識は、数年に一度本を書く程度の稼ぎに見合うとは到底思えないほど深いのだがw、好きになるということはこういうことなんだろうな、ということが良く分かる本。もちろん、表題どおり、馬好きが高じて各国(スペイン、モロッコ、トルコ)の馬の産地をめぐる紀行がメインで、馬に関する話が続くが、現地に立つことでキリスト教とユダヤ教とイスラム教の複雑な歴史を肌で感じ、かつこれまで承知していた個々の知識がどんどんつながって⇒2024/06/23

なにょう

16
馬がテーマの割にはけっこう脇道にそれるな。馬が好きみたいだけど、宗教にも関心をお持ちのようで。でも「馬とレコンキスタと」とかいうタイトルだったら、この本読んでないかも。★スペインやらモロッコやらトルコやら。案外、スペインって知らなかったりして。そしてキリスト教とイスラム教はずーっとせめぎあっている。あんたら仲良くできんのか。今もイランとアメリカが争うのも昔から続く宗教対立の一環ともいえるのか。2026/05/08

グラコロ

15
てっきり様々な国のひとと馬との暮らしとか歴史とかのルポだと思ったのに、モンゴルやトルコやスペインやモロッコでの外乗だったり、子供による競馬の観戦やノマドゲームズの観戦だったり。ただの馬好き人間の観光じゃないか。子供の競馬なら世界ふしぎ発見で見たことあるぞ。こんなのでタイトルが馬の惑星だって。ふ〜ん…。2024/11/18

taku

15
馬を巡る旅。乗馬体験、モンゴルのナーダム祭、国際遊牧民競技大会ノマド・ゲームズ観覧、さらにラクダに乗って砂漠キャンプなど気を引く内容。楽しみきれなかった理由は、まず馬を語る本だと思っていたこと。例えば馬と人の関わりの歴史。私の問題なのだけど、もう少し馬自体に焦点を当てていることを期待した。また、旅先の歴史や文化は参考になっても風俗的な記載はほとんどなく、固くはないがユーモアに欠ける文章も惜しいと感じる。面白い部分はあれど物足りない。好き勝手言って、すまんのぉ。2024/10/30

ざるめ

13
2026年図書館福袋その1。馬、多めの旅行記といった感じで面白かった(^o^)この作家さん初めてなんだけれど、何年か前に「戸越銀座でつかまえて」を読みたいな〜と思っていて、そのままになっていた人だ(^^;)この本を読んで、今度は「島へ免許を取りに行く」も読みたくなった(^^)♪2026/01/11

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