内容説明
本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」
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増税したい財務省、その意のままの岸田政権、
大転びする中国経済からトランプ再選ショックまで、
今年もおバカな俗論を排し、日本と世界のファクトの見方を
お教えします!
「それにしても、私はこんなに財務省に嫌われていたのか」←「当たり前でしょ」(編集部)
<面白すぎる内容>
・普通にやっていれば日本のGDPは2~3倍になっていたのに
・GDPドイツに抜かれてなお増税、緊縮財政ってバカか!
・財政健全化推進本部で政権支配を企む財務省
・大手銀行、これが日銀と組んだ大儲けのカラクリだ
・34年もかかった株価最高値突破にバカ喜びするな!
・「タカハシ流株式投資術」初めて教えます!
・修理ができないEV車は使い勝手が悪く、失速!
・さぁ大変!中国経済のゾンビ化はもう隠しきれない
・トランプ再選で「日本は日本で守りなよ」
・関口宏サンが辞めてもサンモニは不勉強な左巻き集団のまま
・私のあとは「AIタカハシ」に任せようかな ほか
大好評「高橋洋一チャンネル」(YouTube)と痛快コラボ第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
乱読家 護る会支持!
5
⚫︎日本共産党が使う「民主集中制」とは、「異論は許さない」の意味。党員に自我が芽生えるのを許さない。 ⚫︎日本のGDP順位がどんどん抜かれていくのは、1990年から日本がずっと変わらないから。他国のGDPは2〜3倍になっている。 ⚫︎マスコミは銀行からの広告収入があるのて、金融機関の悪口は書けない。景気が悪くても銀行は日銀に預けたお金の金利で収益を稼ぐ。。。 2024年3月発刊の岸田総理時代の本ですが、岸田さんも石破さんも親中で財務省に言われるがままの総理なので日本政治の基調は変わっていないですね。2025/07/17
白いカラス
5
中国問題面白かったです。いよいよ中国の経済の鈍化が始まりそうですね。ただ隠し事の多い国なのでどこまで正確な情報が手に入るか目が離せませんね。2024/07/22
geki
4
高橋洋一節全開!どこまでファクトかは、分からないが、信頼度は高め。高橋さんの著作の中では、かなり面白い部類。ご本人が、活き活きとしている。2024/05/28
ほうむず
3
◯中国経済=民主化なしに経済発展はない →自由がないと経済活動に支障が出る。 →司法が独立していないと、裁判所は政府の意向に沿った判決を申し渡す →不良債権問題について、債務超過の企業に破綻宣言をさせて峻別することができない →取引して安全かわからず、潰れるのではないかと疑心暗鬼になり、健全な取引ができない →この状況が全体の経済成長を妨げ、成長率を押し下げる ◯独裁について →バカが独裁を始めるとバカが集まる →優秀な人を近くに置くと足もとをすくわれる心配 →組織は頭から腐っていく 2025/01/01
しょうじ
3
髙橋洋一さんのYoutubeのまとめみたいな書籍です。結構最近のネタや差し詰まったネタが掲載されていて面白い。著者いわく現在の岸田政権の迷走はボロクソですが、とはいえ我が国の宰相なのでなにか好いところないものかと思う。首都東京の知事選もドロ仕合になりそうな気配です。安部派の方々が指摘する財務省の良くないところ緊縮財政&増税論はどうして政治家によって方針転換されないのであろうか。中国との付き合いも外交面で秀でた政治家が必要でしょう。トランプ再選の場合、誰が彼を制御できるのだろう。マスコミには期待しない2024/06/08