新半導体戦争

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新半導体戦争

  • 著者名:平井宏治
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ワック(2024/03発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784898319741

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内容説明

本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」
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半導体をめぐり、世界は新たな戦争状態に!

経済安全保障に直結する“日の丸”半導体の復活を!

・中国は米国と「競争」ではなく「闘争」していることを知るべきだ
・ソフトバンクグループは一刻も早く脱中国へ
・見過ごしてはいけない日本の「パワー半導体」の強さ
・TSMC熊本工場開所をきっかけに日本半導体産業の推進なるか

今や産業の中枢を担う半導体。長距離ミサイルなどの兵器にも使用されており、半導体産業を支配した国が覇権を握る時代に。世界覇権の野心をむき出しにした中国は日本の半導体技術をさまざまな手段を駆使して窃取しようとしている――日本の半導体産業を守れ!

時代の大転換が始まった!――安全保障と直結する半導体産業の重要性とは
とどまるところを知らない中国の野心――世界の覇権を握るため、半導体をその支配権に
拡大・加速する米中対立――半導体規制の綱引きは続く
日本の経済安全保障は半導体復活にかかっている――半導体産業を奪われた日本の明日は
中国とずぶずぶな関係の日本の大学――日本人学生が中国に目をつけられている!
半導体復活で、日本経済も復活させよ――最後のチャンスを手放してはならない!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TheWho

8
経済安全保障アナリストとして活動する著者が、半導体を巡る国家の安全保障から世界情勢、そして日本が取り組みべき政策を示唆してくれる興味深い一冊。本著を読了する数日前に高市早苗氏が自民党総裁選に敗れた事は、国家の損失だと思えた。願わくば次の総理として復活を望む一念と合致した作品でした。2024/09/29

しんさん

2
50年前の「電卓戦争」を鮮明に覚えている、1万円を切った価格は衝撃だった。 半導体の材料・製造装置に圧倒的な強さを持つ日本が「技術は盗むもの」の中国・韓国に負けるはずがない。 日本人の底力をもってすれば、半導体の設計・製造でも世界の先端を行くはずだ。頑張れ日本!!!2024/06/26

こじりん

2
半導体を征するものが支配を握る事がよくわかった。まだまだ日本にも可能性がある。2024/05/10

ゼロ投資大学

1
半導体は、現在の世界で最重要の戦略物資となっている。米中対立でも、半導体の輸出規制が頻繁に行われており、最先端の半導体を確保することが国家の安全保障に極めて重要であることが明らかになっている。日本も自国で半導体製造能力を構築することが急務となっており、官民総出で協力していくことが欠かせない。2024/12/05

ゆうちゃん

0
半導体を取り巻く昨今の中国vs西側の構図から日本が取り組むべき、経済安全保障を読み解く。2024/08/18

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