日銀 宴の終焉―週刊東洋経済eビジネス新書No.452

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日銀 宴の終焉―週刊東洋経済eビジネス新書No.452

  • 著者名:週刊東洋経済編集部【編】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 東洋経済新報社(2024/03発売)
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内容説明

黒田日銀が推し進めた「異次元緩和」という10年の宴は終わり、金融政策は正常化へと舵を切ろうとしている。この壮大な社会実験は何をもたらしたのか。2023年4月に発足する新体制はどこへ向かうのか。新体制を待ち受ける苦難、金融政策の国際比較、政治との暗闘、影響を大きく受けてきた「銀行」「証券」「不動産」の本音などから、日本経済やマーケットの今後を読み解いていく。白川方明・前総裁の特別寄稿、「政府・日銀『共同声明』10年後の総括」も必読です。

本誌は『週刊東洋経済』2023年1月21日号掲載の38ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

目次

どうなる新体制 超緩和から戸締まりの時代へ
世界で孤立した日本の金融政策
日銀を振り回した主流派経済学の蹉跌
日銀秘録 防戦の25年史
【特別鼎談】元日銀理事・エコノミスト3人が斬る
【Q&A】 日銀新総裁で経済はどうなる?
ポスト黒田 新体制下のマーケット展望
レジェンドによる総括
「黒田総裁は理論を信用しすぎた」(翁 邦雄)
「増税容認発言で自分の首を絞めた」(岩田規久男)
日銀 カネ・組織・出世のルール
入り交じる新体制への期待と不安
【特別寄稿】政府・日銀「共同声明」 10年後の総括(白川方明)