内容説明
あの「ロダンのココロ」が帰ってきた!
やさしく、とぼけていながらもと時にするどく日常を観察するロダンの漫画と、著者である内田かずひろ氏が、
60歳を迎えようとしてもなお生きづらさを抱え続ける毎日をユーモラスにエッセイで綴る国語辞典。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユ-スケ
2
ロダン(という犬)から見た人間社会を「あ」から「ん」までの四コマ漫画で描き、その間に著者の文章が挟まれるという構成 神経症だったりホームレスになったりと、なかなか大変な人生を歩まれたようだが、それゆえマイペースに自分の思索を深められたことがよくわかる やさしく読めるがなかなか深い味わい2025/05/15
必殺!パート仕事人
1
『ロダンのココロ』は動物を主人公にした哲学的な話というオーダーだったそうです。著者が一時ホームレスになったとニュースになった時はびっくりしました。貧困もあるでしょうけれど、いろいろな手続きに困難があるからのようです。それでも発達障害とは診断されないと。セカンドオピニオンを受けてみてはどうでしょう。障害と診断されるのは敷居が高くても、どこが弱いとか強いとか困難さを数値化してくれます。う~ん、でもお金と時間がかかるか…。2024/07/29
はる熊猫
0
ほっこりする『ロダンのこころ』四コマと、エッセイの温度差が激しい。2024/10/08
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