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内容説明
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本書は、国内外の鉄鋼業界の主要企業の特徴と業界再編の動向を豊富な図表を使って解説した入門書です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
8
図書館にて。初版2013年、第3版2019年、第3版2024年▲日本史の上で製鉄所といえば八幡製鉄所が浮かぶ。しかし、明治百年どころか150年も過ぎており、イメージを更新せねばならないだろう。鍛冶屋が鉄鋼業となったのは19世紀英国、鉄道レールが大きな需要。そして米独(日)と移転。戦後は石炭から石油への転換、石油ショック、バブル期、ITC化が進む現在へ。鉄の需要、量的には建設関係が過半数を占め(なのでグローバルには中国が最多)、自動車製造が2番手。ゴーンショックから価格決定権を失う。2024/06/05
ゼロ投資大学
1
鉄鋼業界は大きな転換期を迎えています。象徴的な事例が、日本製鉄によるアメリカのUSスチール買収です。米政府の承認を得て、総額二兆円規模での買収が成立しました。日本の鉄鋼産業は、規模の面では中国に圧倒され、品質の面でも追い上げられている。環境対策と付加価値によって、鉄鋼の質を高めて、競争力を向上させることが求められる。2025/07/04
The pen is mightier than the sword
1
鉄鋼業について基本的なことが、技術的知識および業界的知識ともに分かる本。説明されていることは簡単だけど、何度も読んで身に付くようにしたい。5642025/05/02
きっちょ
0
仕事のため。初学者にも分かりやすい。2024/08/21