有斐閣ストゥディア<br> 都市・地域経済学への招待状(新版)[固定版面]

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有斐閣ストゥディア
都市・地域経済学への招待状(新版)[固定版面]

  • 著者名:佐藤泰裕
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 有斐閣(2024/03発売)
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  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784641151192

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内容説明

「都市で暮らすか,地方で暮らすか」「家賃をとるか,部屋の広さをとるか」──生活に根ざした問題を理論からわかりやすく解説する好評入門テキストの最新版。統計データを更新するとともに,新型コロナ禍やリモートワークなどの新しいトピックスにも対応。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みかん。

4
読みやすい。人口移動が購買力の移動に繋がっているのは盲点でした。ディベロッパーは外部性を意識して行動することが重要なんですね。2024/10/01

お抹茶

3
数式や図を用いながら都市・地域経済学の基本的な考え方を説明する。経済学による説明の例は,「都市部の失業者に対して失業給付を行うと都市失業が深刻になる」,「人口移動が自由だと過剰都市化が起こり,便益のロスが生じる」,「立地選択のみを考えた場合のナッシュ均衡では店は真ん中に並び,価格選択も考慮した部分ゲーム完全ナッシュ均衡では,店が過度に離れる」,「企業誘致の観点で税率を低めにすると,結果として地方政府の住民サービスが悪化する底辺の競争になる」など。経済学部1年生から読める内容で,大局的に都市を見られる。2024/01/20

Go Extreme

1
日本の地域と都市:人口分布→地域差 地域の産業構造:県内総生産 産業中心・地域 需要・供給→発展型 産業連関分析 地域間人口移動:三大都市圏 地域間人口移動  集積の経済と都市化:都市圏 集積の経済・モデル  住宅市場:賃貸住宅の狭さ 地下と地代・住宅価格と家賃→収益還元法 ストック・フローアプローチ 都市システムモデルと最適人口規模:集積の経済と不経済とのバランス ディビロッパーの存在 地域間交易:産業間交易 比較優位 企業立地 空間経済学:集積の経済・不経済 地方政府の役割:ディブーの足による投票2024/01/28

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