2034年 デジタル社会の地図―未来への解像度を上げる10年後の予測

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2034年 デジタル社会の地図―未来への解像度を上げる10年後の予測

  • ISBN:9784492962305

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内容説明

「2034年」とは、いまからちょうど10年後の未来。
近すぎず遠すぎない「現実的な未来」を想定し、地に足を着けつつ、
夢や構想の実現に向けて解決策を一緒に考えたい――
TIS株式会社ビジネスイノベーションユニットが先端テクノロジーに関する多様な知見や実例をベースに、
10年後のデジタル社会を大胆に予測する。

労働力人口が減少し、デジタルスキルが必須の社会となった現代。
ITにより、企業も個人も最適化されたサービスを受けることができ、
持続可能な社会の実現に貢献することが可能になってきた。
そして近未来、スマートフォンを使う感覚で、AIやロボットをオフィスや家で、
誰もが活用できるようになるだろう。

こうした人類の進化の局面において、私たちはテクノロジーとどう共存していけばいいのか。
未来に適応した人材活用、技術革新、社会変容、未来デザイン、
そして企業がビジネスチャンスをつかむためのビジョンを提示する。

目次

第1章 「人の未来」を予測する
1 社会の中核を担う「人材」が大きく変化する
2 DX推進のために「企業としての人材の受け入れ」
3 企業が推進していきたい「未来の働き方」
4 これだけは知ってほしい「未来に向けた人材育成」
<コラム>「2025年の崖」の前に、「組織の壁」を超える
――必要なのはアントレプレナーシップのある社内人材
第2章「技術の未来」を予測する
1 加速する技術革新が、社会に与えるインパクト
2 汎用AIと共生する未来
3 各企業におけるデータ分析・AIの未来
<コラム>技術のキャッチアップにより、業務を見直す
第3章「社会の未来」を予測する
1 ITを活用した「カーボン・ニュートラル」への挑戦
2 ロボットと共生する近未来社会
3 備えておきたい「AIやデータのガバナンス」
<コラム>活発なコミュニケーションで風通しのよい会社に変化する
第4章「企業の未来」を予測する
1 新規事業を生み出す取り組みに必要なこと
2 新規事業開発事例から何を学ぶか
3 未来のデザイン
4 顧客接点の未来
5 企業価値向上のためのプロジェクトマネジメント
<コラム>成長する企業は、できることから考える――
予測が難しい未来へのアプローチ「Effectuation」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みかん。

3
SSTワークショップの下準備として電子図書館で拝読いたしました。デジタル人材が活躍する土壌が必要。2034年頃にはZ世代が主役の社会がやってくるでしょう。ロマン主義と自然主義をどのように結合させるかが重要かと感じました。2025/02/06

syuji

1
久しぶりのビジネス書。相変わらず横文字用語のオンパレードで正直旧態依然感でした。課題解決の為にit は必要不可欠ですがパラダイムシフト等it よりもっとやらないといけないことがあると思います。情報満載の現在においてもここまで踏み込まないのはIT 業界の限界か戦略か?2025/08/11

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/da84ccc5-dcc5-426a-885e-1ead899ffd34 2025/06/09

kengoshi

0
畑違いだからなのか分からないが全体としてフワッとしてる。少なくとも解像度は上がらなかった。 まだ出てきてない技術を語るのは出来ないし、法的に語れないこともあるんかもね。少なくとも一般人が読んで特にはならんな。2024/07/19

びっくりまん

0
「デジタル」とタイトルに付ければ売れると勘違いした本。中身はスカスカで、素人がネットサーフィンの結果をまとめたもの。2024/06/28

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