交通新聞社新書<br> 貨物列車のあゆみ - 鉄道貨物の歴史と未来

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交通新聞社新書
貨物列車のあゆみ - 鉄道貨物の歴史と未来

  • 著者名:小島英俊
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 交通新聞社(2024/03発売)
  • 夏を先取り!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/29)
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  • ISBN:9784330010243

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内容説明

現代の貨物列車の概況はもちろん、1872(明治5)年、鉄道開業とともに始まった「手荷物」「小荷物」「郵便」の郵 送から現代の「貨物直行輸送」に至るまで、分かりやすく説明するほか、以前一般的であった操車のメカニズム、貨 物用ならではの駅や車両そのものの特徴および性能についても概説します。また、近年さまざまに報道されている モーダルシフトなど、渇望される貨物列車の未来についても迫ります。

目次

■目次
序章  貨物列車の基礎知識
第1章 JR貨物の誕生と現在
第2章 貨物用車両の進化と発展
第3章 国鉄時代の貨物列車
第4章 貨物駅と操車場の変遷
第5章 荷物・郵便・新聞の輸送と「宅扱い」
第6章 貨物列車の国際比較
第7章 これからの鉄道貨物
終章 鉄道貨物における収益と公益のバランス

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ezo Takachin

6
貨物列車のあゆみが丁寧に解説されています。現在がコンテナ貨物が主要になっています。日本だけではなく海外の数字も。やはり、アメリカや中国は貨物の規模が違いすぎます。日本は旅客こそ世界トップクラスですが、貨物は割合が少ない。ドライバー不足も懸念される世の中で、今後の貨物の在り方が問われています。また新函館北斗~長万部間の並行在来線問題。国がもっと真剣に取り組まなければ国民の生活に影響を与えかねません。2024/04/13

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