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内容説明
価値観の共有、事業戦略、人材育成……
主力事業部門が年間1億の営業赤字。それをたった3年間で黒字化数々の新事業もすべて成功させた“デキル二代目が事業承継のルールを解説!
「いまの社長は先代と比べて…」
中小企業の2代目社長は、周りからこのように評されることが少なくありません。
先代はそれこそゼロから事業を興し、また長年にわたって会社を引っ張ってきたわけですから、周りから評価されるのも当然でしょう。
それに比べて事業を継いだばかりの2代目は、どこまでやれるのか未知数な部分が少なくありません。
それだけに厳しい目で見られるのも無理はないと思いつつ、かといって先代と簡単に比べられても困ってしまうというのが2代目の本音ではないでしょうか。
本書はそんな2代目が周りの厳しい視線を跳ね返す成果を出し、先代を超える「社長」へと脱皮していくために必要な考え方や行動を、著者の経験をもとに50のルールとしてまとめたものです。
具体的には、経営者として覚悟、企業理念の再構築、既存事業と新規事業のバランス、人材の採用・育成、財務戦略などに分けて紹介していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
20
「アホな二代目」と呼ばれないために ~先代を超える50のルール。大山 徳龍先生の著書。親の後を継ぐような仕事をしている人は誰でも「アホな二代目」と呼ばれる可能性がある。「アホな二代目」と呼ばれても気にしないこと、世襲批判を気にしないことも大切。悪口や批判にびくともしない心の強さを身に着けること。でも「アホな二代目」と呼ばれないだけの能力と見識を身に着けること、世襲批判をされないだけの能力と見識を身に着けることはもっと大切。2022/08/17
koji
14
幻冬舎の経営書2冊目の読了です。地方企業の経営者には、ロジカルで志がある読書家の経営者が多く、そういう方はいつかは「出版」と考えているようです。そこに目をつけた幻冬舎は流石ですね。それはさておき。本書は2代目経営者が実践する50のルールを記した経営指南書。当社は、本業不振で暗中模索の状態で父から継ぎ、次々に新規事業を立ち上げ成功させ飛躍的な復活を遂げます。本書のルールはどれも頷けるものですが、私なりに見た成功の要因は、①率先垂範の実行力、②周りの状況を冷静に分析する判断力、③感謝を忘れない心と思いました2022/03/02
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