内容説明
断捨離のやましたひでこ氏絶賛の書!
性とは、たおやか。性とは、おおらか。性とは、したたか。
夏目<櫻>祭子はこう語る。
性とは、淫靡でも卑猥でもなく、
性とは、あなたとわたしを自由へと解き放つもの。
いったい誰が、性をこんなにも貶めたのだろう。
いったい何が、性をこんなにも窮屈にしたのだろう。
その不条理がここに見事に解き明かされている。
あなたは、この本によって、夏目祭子によって、
性愛、本当の性と真実の愛に目覚めされられることになるだろう。――やましたひでこ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おさと
1
性愛史、タブー、洗脳。まぐあい。その通りだなぁと思うことが書かれている。ちゃんと説明できるくらいになろう。2018/10/05
乱読家 護る会支持!
1
セックスをすることは、単に肉体だけに限らずオーラも混じり合うことになる。 全身全霊を融け合わせる行為というのが真実なのだ。 体の奥深いところで波長の合った相手と、肉体だけでなくエネルギー体としてのオーラ、魂まで引っくるめて、自分の持っているすべての器官を使って全力でひとつになろうとすることである。 こういう交わりであれば、一過性の快感ではない、底深く、事後まで長く残る歓びを体験できる。 この世よりさらに高い空間に通じる扉を開くこともできるのだ。。。2018/04/05
Teru
0
再読。抑圧や洗脳の仕組みとそこからいかに解放されていくか?本来の自分自身の在り方生き方に戻れるかにつながる内容だと思う。 2019/08/19