内容説明
日本解体と世界支配の構造を暴く超過激ガチンコバトルトーク
貴方はこの超現実を直視できるか?
異次元緩和という売国、植民地経済の実体、証明された9.11公共事業説、ポスト財政破綻社会、低能化する新聞購読者、南米の悲劇に見る日本の未来、ナチス化する自民党政治、改竄された選挙プログラム、TPPがもたらす地獄社会、国民財産の没収シナリオ、バラエティ番組という精神兵器、不可視な戦時社会への突入...
論壇アウトローが語る、支配、民族、経済、思想、報道、国家、そして未来とは?
響堂もはやアメリカを見ても日本を見ても、中国やその他の国々をみても政治的仕組みはパラ・ポリティクスですよ。つまり政権が右派になろうが左派になろうが、どれもグローバル資本に教唆されるまま同じ政策を推進するんです。だから民衆は永劫に政治的選択肢をもたないということです。
フルフォード要は、資本が同じ者たちに集中している。市場原理主義とはいわばマフィア原理主義であって、彼らだけにカネが入る仕組みを築くことなんです。だから、その配下にあるIMFなどが、国家資産を売れとか、福祉を削減して多国籍企業の補助金や減税に充てろと主張するわけですよ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T坊主
11
1)先ほど読み終えた”日本からあわストーリーが始まります”にはまだ日本にも希望がありそうだなと思い読みましたが、この本はその対極で、読んでいると日本人よどうなるのというような、日本はお先真っ暗な感じ。2)スマホに触れば触るほど知性が劣化して家畜化が進む。ほどほどに?3)tppの核心は自国経済の行き詰まりを他国市場の侵略によって解消するという帝国主義。4)金融屋がアメリカ政治ひいては日本の政治を決めている。5)金融緩和という売国。半分近くが円キャリー名目でアメリカに流れる。自分の金で自分の首を絞める。2016/08/05
本好きです
5
この先どのように生きていったらいいのやら。日本って国民が政治の話はタブーと刷り込まれているから?大声でやりたい放題する人達がやってることがどう見ても変でも仕方ないなーと思って黙ってるのか、それともそもそも全く関心ないのか。ベンジャミンさんの陰謀と原発放射能汚染も仕組まれたものだっていうのはうそ臭い気もするし。芸能人も次々と癌に倒れている。本当にこんなニホンで長生きしたくない。見ざる聞かざる言わざるで生きて、なるべく短い寿命を待つのが心安らかなのだろうか。せめて良い読書をしよう。2018/03/25