あの世飛行士《木内鶴彦》 隕石落下と古代イワクラ文明への超フライト

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あの世飛行士《木内鶴彦》 隕石落下と古代イワクラ文明への超フライト

  • ISBN:9784864716567

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内容説明

マコモ、イワクラ、「君の名は。」
そして星田妙見宮
隕石衝突を乗り超えて
宇宙と地球のこれからの話をしよう

木内:僕は、将来的には、マコモが日本を救うのではないかと思っています。なぜかといったら、電気の流れが第一だし、人間の体を治すというのが第一ですからね。だから、神社で使っているわけです。神様の世界ですから。

須田:私は自称「巨石ハンター」と言っております。かつてはフォト霊師(ルビ:だまし)と言っていました。縁あって出雲大社に歩いて5分のところに移住しまして4年になります。映像を見ていただきながら、日本と世界の巨石の世界を知っていただきます。

佐々木:星田妙見宮は、弘法大師空海が開基になっております。空海が一番思ったことは、今の方たちと同じように、この世で私は何で生きているのかということです。この世とあの世、そして、大地と海と宇宙。自分は宇宙のど真ん中にいるんだ。その宇宙を知らなくて私はどうして生きていけるんだ、宇宙というものの真実は何なのかということを思われた。

木内:昔の遺跡とか神社の考え方、それも1500年前よりもっと古い時代のその地域の神に対する考え方は本当に知りたいですね。出雲の人たちは、何か隠しています。

須田:出雲大社の本殿の中のしめ縄はマコモです。出雲大社のマコモの神事「涼殿祭」では6月1日に出雲の森に神職が行き、そこで神事をして、千家宮司がマコモを敷いたところを歩く。つまり、天と地の結界、神様は地面に触れないということで、マコモを結界として、その上をずっと歩く神事が毎年行われるのです。

須田:出雲大社の本殿の中のしめ縄のマコモは、斐川という集落の17軒だけの方が代々つくっているのです。それは野生のマコモなんです。それをとりに行って乾燥させて、17軒だけがそれを一生懸命つくって、毎年4月の後半に、大祭礼の前につけるのです。

須田:5人がかりぐらいで担いで行ったのです。マコモをつける前に、拝殿のほうでご祈祷をするんです。マコモの小さいしめ縄もあって、本殿は一番大きなしめ縄です。あとは、「こも」といって、出雲大社は必ずお供え物はマコモの「こも」の上に載せるのです。マコモがなければお供えができないのです。こんな大きな「こも」を見せてもらいました。ちょっと感動しました。

木内:今から1500年ぐらい前に朝鮮のほうから流人として流れてきた人たちがいて、その人たちが福井県の白山の麓に都をつくり始めた。そのころ、隕石の落下があったのです。落ちたところが大阪府交野市の星田妙見宮です。
.etc.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T坊主

9
1.まこもは体の中の電位の活動を活性化するために、けがとか打ち身とか痛いものをどんどん排除していって、循環して細胞を再生していく力があると。2.味噌:体の中の電解液になる可能性がある。アミノ酸化されてくると旨味に変わる、それが細胞をつくったりする。3.意識(永遠にある)が最重要、自分の体はこういうふうにして、こうなれば大丈夫と思う事。4.日本には日本の色々な菌がいて、それで育ってきた作物を食べるから、私たちの体にちょうどあっている。5.循環性の中で私達は生かされている。 2019/09/01

たふ

2
講演の話を書き起こしたせいか、何を言ってるのか分からないところが。その場で聞いていれば流れで理解できるのだろうけど。2019/09/13

紅茶派

0
知らない人に知らない物事を、わかりやすく説明しようという姿勢が見られないところが多々あり、わからないままどんどん進んでしまうような印象。出版社による補足説明もまったくなし。これで2000円+税は高すぎる。2024/04/21

Muga

0
マコモ風呂でググッたら母親が自宅の風呂をマコモ風呂にしてしまって気持ち悪いので、風呂に入れなくなった女子高校生の相談がでてきた(ヤフー知恵袋)。 風呂にアースをひくことでデトックス、も危なっかしことをやってるブログがヒットした(ブログ読書の方が注意していた)。 初期に書かれたものよりエクストリームな感じになっている。 しかし、ロマンがあっておもしろかった。 Amazonでマコモ粉末探してカートに入れるとこまでやってしまった自分。2022/09/14

ワタナベ読書愛

0
2018年刊行。3回死んで、生き返った木内氏、宮司の佐々木氏、巨石写真家の須田氏の対談・講演イベントを書籍化。臨死体験中にあの世の人と交流して、歴史や技術を教わったり、見学しに行った現場に落書きを残したりなど、なかなかやりたい放題のお茶目ぶり。3人とも変人。写真家の人は、全裸で生まれた時の追体験を自撮り。古代の力に揺り動かされて巨石で全裸になるなど奇行が面白い。大きな岩や神社、宇宙などに果てしないロマンとユーモアを感じさせてくれる一冊。人間は一回死んでみて、生き返ると何か大いに悟るところがあるらしい。2022/01/20

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