やさしいイラストでしっかりわかる<br> 火山のきほん - マグマってなんだろう? 噴火はなぜ起きる? 地球の

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

やさしいイラストでしっかりわかる
火山のきほん - マグマってなんだろう? 噴火はなぜ起きる? 地球の

  • 著者名:下司信夫/斎藤雨梟
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 誠文堂新光社(2024/03発売)
  • 夏休みは読書三昧!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~7/21)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784416523292

ファイル: /

内容説明

「火山」と聞いて、何を思い浮かべますか? どろどろに溶けたマグマ、もくもく上がる噴煙、轟音ともに起こる噴火、硫黄のにおいが漂う温泉、そして、災害というイメージがあると思います。世界には活火山が1500以上あり、そのうち111もの活火山がある日本は、世界でも有数の火山大国です。桜島・阿蘇山・浅間山……絶えず日本のどこかで火山活動が見られますが、地中に貯えたエネルギーを噴出する噴火は、地球が生きている惑星であることのあかしであり、火山を調べることで地球の活動を知ることができます。

 本書では、「火山のできる場所」「火山とマグマ」「火山の噴火」「火山の形と種類」「火山の噴出物」「噴火と環境」「火山の研究」の7章で構成し、やさしいイラストともに火山についてのいろいろを科学的に解説しています。さらに、近年火山活動が活発化しているためニュースでも度々取り上げられていますが、火山を考える際には、災害についての話題は避けて通ることはできません。時には大きな災害を引き起こす噴火ですが、ひとたび火山が荒ぶれば人間が立ち向かう術はありません。火山噴火による被害軽減のためにも、火山のしくみを理解して、火山の状況に応じて適切な行動をすることが求められます。そうした自然の営みに関する知識や経験のつみ重ねがとても大切ですが、本書では謎に満ちて魅力あふれる火山について、イラストを使ってわかりやすく解説するのはもちろん、火山のしくみを知って火山について考えることを通して、火山を始めとする自然に対する想像力と防災力を身につけることができます。地域の火山や、ニュースにでてくる火山のことがわかるようになる一冊です。

目次

Chapter1 火山のできる場所
“火山”ってどんな山?/火山は地球が生きているあかし/マグマはどこでできる?/マグマを生み出すプレートテクトニクス/地球でマグマが生まれる場所/西と東に分かれる日本の火山/日本には111の活火山がある/中央海嶺は地球最大の火山帯/大地を引き裂くマグマの活動/火山のある天体

Chapter2 火山とマグマ
マグマは何からできている?/マグマはどのようにつくられる?/マグマにも種類があった!/マグマの温度はどのくらい?/マグマの成分は七変化/地中を浮かび上がるマグマ/マグマ溜まり/マグマからいろいろな鉱物が生まれる/マグマが冷えて固まってできる火山岩と深成岩

Chapter3 火山の噴火
ふくらむマグマ溜まり/泡立つマグマ/噴火の前ぶれ/はじけるマグマ/噴火の種類/マグマ水蒸気爆発/水蒸気噴火/深海底のひそかな噴火/噴火の規模/巨大噴火と陥没カルデラ/超巨大火山

Chapter4 火山の種類と形
すらりとした形の成層火山/大きくて緩やかな形の盾状火山 /くぼんだ形のカルデラ火山/盛り上がってできる溶岩ドーム/いろいろな火山の姿 スコリア丘とマール/火山が崩れる山体崩壊/さまざまな時代の火山の集まり火山群

Chapter5 火山の噴出物
地表に流れ出したマグマ“溶岩”/溶岩の流れ方/空から降ってくるマグマの破片“降下火砕物”/爆発で飛び出す岩石“火山弾”/いろいろな火山砕屑物/火山灰のだんご“火山豆石”/火口から噴き上がる噴煙/マグマを調べる手がかり“火山灰”/地表に沿って流れる火砕流/火山ガス/火山がつくり出す地層

Chapter6 噴火と環境
海底火山の噴火で島が生まれる/噴火後の植生の回復/噴火が気候を変える/マグマのエネルギーを活用する地熱発電/火山が鉱床をつくり出す/火山のすてきな恵み“温泉”

Chapter7 火山の研究
さらに火山を解明したい/火山へのさまざまなアプローチ/噴火の予測/噴火警戒レベルとハザードマップ /活火山を観察してみよう/火山博物館やジオパークへ行こう!/噴火から身をまもるには

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yoneyama

8
火山についての基本61題を誰にでもわかるようにまとめた本。火山岩石学を学んだ身としても世界の分布や中央海嶺のマイナー部分の位置などいまさらながら発見が多かった。今年は御嶽山と浅間山に登ったので「白い煙と黒い煙」や、陥没の仕組みなども図解がおもしろかった。p70超巨大火山の項は新鮮。やはり地球規模の初心者向き本には発見がある。とはいえ岩石組成の鉱物やボイルシャルルの法則くらい思い出しておかないと眠くなるかも。日本の111活火山は暗記に挑戦したい。2023/10/14

1484h

0
かわいいゆるキャラとやさしい文章で読者を火山(沼)へといざなう魔本。小中高校生向けだけど、(火山に詳しくない)大人が読んでも勉強になる良書。2024/01/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21475366
  • ご注意事項