「承認 (アクノレッジ) 」が人を動かす コーチングのプロが教える 相手を認め、行動変容をもたらす技術

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「承認 (アクノレッジ) 」が人を動かす コーチングのプロが教える 相手を認め、行動変容をもたらす技術

  • 著者名:鈴木義幸【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 特価 ¥499(本体¥454)
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン(2024/04発売)
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  • ISBN:9784799330296

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内容説明

10万部ロングセラー待望の最新版
部下との関わり方に悩んでいるリーダー必見!
コーチングの基本概念「アクノレッジメント(承認)」の入門書


【こんな人におすすめ】
・部下に主体的に動いてほしい
・部下の成長をサポートしたい
・チームのパフォーマンスを上げる効果的なマネジメント方法を知りたい
・個人の価値観を尊重しなければいけない時代になって、部下との関わり方がわからない


コーチングでは、問いを投げかけ、その問いについて考えるプロセスの中で、相手が自然に目指す方向へ前進していくことをサポートします。
ただ、目的地が決まり動き出したとしても、最終的に目的地にたどりつくためには「エネルギー」が供給され続ける必要があります。
そのエネルギー供給のことを「アクノレッジメント(acknowledgement)」と言います。

アクノレッジメントにあたるのは、ほめる、任せる、叱る、あいさつする、声をかけるなど、「私はあなたの存在をそこに認めている」ということを伝えるすべての行為、言葉。
このアクノレッジメント、つまりエネルギーの供給回数が多ければ多いほど、供給方法にバリエーションがあればあるほど(レギュラーガソリンで動く人もいれば、軽油で動く人もいるわけですから)、相手をより遠くまで、ひいては目的地まで動かすことが可能になります。

本書では、あらゆる事例をもとにアクノレッジメントの技術を伝えていきます。
すべての人間関係が変わる、コミュニケーションの本質を学びましょう。

【目次】
プロローグ 田中課長の憂鬱

LESSON 1 人を動かすアクノレッジメント
1 アクノレッジメントとの出会い
2 なぜアクノレッジメントか
3 根性型指導の限界
4 承認型で成果を出す「体育会」が台頭してきた
5 ミドルにもシニアにもアクノレッジメントは必要

LESSON 2 認めること、ほめること
1 本当にほめる
2 スーパーアクノレッジメント、任せる
3 相手の影響力を言葉にして伝える
4 相手の存在価値を高める紹介
5 怒らずに叱る
6 自分で答えずに相手の意見を求める
7 謝ることの力
8 ノーと言う選択権を与える
9 部下を接待する
10 メールはクイックレスポンスで
11 贈り物をする

LESSON 3 たった一言で気持ちは伝わる
1 修飾せずに観察を伝える
2 頻繁に頻繁に声をかける
3 本気のあいさつ
4 別れ際の一言
5 意志のあるあいづち
6 リフレイン
7 部下に対するリフレイン

LESSON 4 人によって接し方はさまざま
1 4つのタイプ
2 コントローラーに対するアクノレッジメント
3 プロモーターに対するアクノレッジメント
4 サポーターに対するアクノレッジメント
5 アナライザーに対するアクノレッジメント

LESSON 5 相手にあったコミュニケーションを選ぶ
1 若い人には理由をきちんと説明する
2 新しい部下をチームに溶け込ませるには
3 年上の部下との接し方
4 上司に対するアクノレッジメント
5 営業上手は「売らない」
6 子どもとうまく接するためには
7 配偶者にもアクノレッジメントが必要

LESSON 6 変わる時代と、変わらない本質
・ハラスメントを避けるには
・リモートワークには「リサーチ」と「イマジネーション」
・チャットツールでもアクノレッジメントは伝わる
・多様性を活かすためには
・「やってるつもり」のアクノレッジメント

エピローグ アクノレッジメントで何が変わったのか

※本書は、2008年に発売された『コーチングのプロが教える「ほめる」技術』(日本実業出版社)を改訂し、新章と図版を加え新版として出版したものです

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっしー

10
承認はそんなに難しくないが、褒めるのは中々難しい。本書にも記載があるが、大事なのは相手のことをよく見る(観察する)こと。見た内容をIメッセージで伝えれば、そのこと自体が相手にとって承認になる。大人でも子供でも人間は基本的に承認欲求が強い。人間は集団として生きる生き物であり、他者から承認されなければ生きていけないものなのだろう。そう理解しておけば、承認される側ではなく、承認する側にいれば集団の中で優位な立場に立てる。あとは、人は存在するだけで素晴らしいというリスペクトさえあれば、人間関係は上手くいきそうだ。2025/08/12

なおじん

7
人を承認することで、相手からも承認される。こんな当たり前の事に、自分の小さなプライドが邪魔をしていた事に気づきました。本書にあるタイプ別の対応を参考にして、現場て実践を何度も繰り返してみようと思います。2024/07/21

Mori

6
以前読んだときには,バーバルとノンバーバルが一致しないメッセージを発していたと反省したことを思い出した。今は,まずは自分をアクノレッジメントすることから始めてみよう。2025/03/19

アーク

3
自分が人を動かす立場に立って、その難しさに気づいた。ミスコミュニケーションや監督不行き届きなどなど、その苦労は絶えないな。本書を読んで、そのヒントの一端を掴むことが出来た。実践できるのはまだこれからだけれど、頭の片隅に入れておきたいノウハウが詰まっていた一冊。2024/08/26

たまさん

3
仕事の結果を褒めるのではなく、存在を(I)認めてあげる褒め方、それがアグノレッジ。 その他にもリフレイン(ほぼオウム返しに近いリアクション)、声掛け(みんなに満遍なく。それでひとりひとりがチームにとって必要とされてると思える。)など何気ないことだけど、日々承認を積み重ねていくことが大事なんだなと思った。 あとは理由を説明してあげるのは、普段が意識していたことだったのでこれからも続けていこうと思えた。 あとは相手のタイプ別により切り込める承認を出来たら良いのかな。 まずは万人受けするところから始めよう。2024/07/12

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