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内容説明
経営に必要なことはすべて銀行で学んだ!
長らくエリート会社員の象徴でありながら、
同時に「規制金利→金融自由化→バブル→バブル崩壊→金融再編→
フィンテック登場」と、めまぐるしく荒波に晒されてきた日本のバンカーたち。
時代の変化に適応し、変異して、銀行を飛び出した「ヤメ銀」たちに聞いた
「銀行でこそ学び得た経営の教訓」。
「週刊文春」での同名連載時の取材をもとに再構成。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
59
コーヒーショップ「タリーズ」は米国発祥ですが、本家はすでに倒産します。これを日本に持ち込んで今でも経営しているのが、旧三和銀行のヤメ銀だそうです。ほかにもゲームメーカに行ってる人や、学校の理事をやっている人もいるようです。2025/07/16
メタボン
27
☆☆☆★ タイトルから最近定着率が低い若者の話かと思いきや違った。銀行での経験、知見を活かし、新たな舞台で活躍、経済界を切り開いていった人達の話だった。日経新聞で長年金融の現場に携わってきた著者らしく、確りとした取材に基づいた、読み応えのある書だった。日経平均が14309円まで下落した1992年8月18日、「金融行政の当面の運営方針」が発表された。金にまつわるビジネスならば何でもできるように見える銀行だが、意外に小回りが利かず、重要な技術やノウハウについては外部任せだったりする。前例主義からの脱却が大事。2026/07/28
てつのすけ
22
学生時代、銀行員は堅い職業の一つであった。銀行に求められている役割に、銀行自体、気付けていないのではないか?ヤメ銀が、銀行のイメージを変えるのではないかと感じた。2026/04/16
おいしゃん
20
中盤までは昭和から現代までの銀行事情、終盤にようやく本題、という構成ではあったが、銀行員の生態を知る上では網羅的によく理解できた。2025/12/03
Katsuto Yoshinaga
13
私は他人の仕事の話を聞くことが大好きなのだが、銀行業界の方から話を聞くことはなかったなぁと思い、本書を手に取った。大学卒業前の就職活動の折、金融業界を志望する同級生は多数おり、何故かと聞くと、一様にギャラも含めた処遇の良さを語っていた。そのことは認識していたので、その先、つまり銀行マンの仕事ぶりを知りたかったのだが、得るものはほとんど無かった。優等生で意識高い系の人達のルポであり、私が嫌いな成功者を持ち上げたビジネス本だった。興銀や一勧等の事件の件は興味深かったが、説明不足で消化不良。ガッカリな一冊。2024/07/25




