創元推理文庫<br> めぐりんと私。

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創元推理文庫
めぐりんと私。

  • 著者名:大崎梢【著】
  • 価格 ¥709(本体¥645)
  • 東京創元社(2024/04発売)
  • 寒さに負けない!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~2/15)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784488487089

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内容説明

三千冊の本を載せて走る移動図書館「本バスめぐりん」は、今日も巡回先へ本を届けつつ、屈託を抱えた利用者たちの心を解きほぐす。縁もゆかりもない土地で一人暮らすことになった七十代の女性の、本と共に歩んできた半生を描く「本は峠を越えて」や、十八年前になくしたはずの本が見つかったことを引き金に当時の出来事が明るみに出る「昼下がりの見つけもの」、本と人との出会いを守る図書館司書として働くことへの熱意や矜恃に胸を打たれる「未来に向かって」など、全五編を収録。めぐりんが本と人々を ぐ移動図書館ミステリシリーズ、第2弾。/解説=紅玉いづき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

大阪魂

46
移動図書館めぐりん号とりまく日常系ミステリー&人情物語シリーズ第2弾!5編の短編集!1人暮らしのおばあちゃん、就職に失敗した若者、友だち少ない派遣社員、転居で行方不明なった友だち探す子どもたちとおじいちゃん、子どもの頃出会った移動図書館きっかけで司書になった女性…みんな悩みごと抱えながら暗めな日々送ってるんやけど、めぐりん号でテルちゃん、ウメちゃんに相談したら前向きな発見、出会いが待ってるってお話!時代が変わって移動図書館なくなったりするけど未来に向かって工夫しよ、できることはあるはず!元気もらえたわー!2025/12/03

よっち

37
三千冊の本を載せて走る移動図書館「本バスめぐりん」との出会い。巡回先へ本を届けつつ屈託を抱えた利用者たちの心を解きほぐしていく第2弾。悩みを抱える人々が出会った移動図書館「めぐりん」とささやかな謎。本と共に歩んできた半生、十八年前になくしたはずの本が明るみにした当時の出来事、本好きと知って話しかけてきた同じ会社の人、突然引っ越してしまった友人、隣市の移動図書館廃止の真相。普通の図書館とはまた違ったスタッフと利用者の距離感や、利用者同士にも思わぬ出会いや再会があったりで、穏やかで優しい物語になっていました。2024/04/10

カブ

32
「本バスめぐりん。」の続編。読むのがちょっと楽しみでした。期待通り、ほっこりするようなミステリ短編集です。買って読むのか、借りて読むのか、本の楽しみ方は人それぞれ。それでも、本にまつわるお話はやっぱり引き込まれます。図書館司書ってなってみたかったな。2024/04/30

mayu

24
本バス「めぐりん」は2週間に一度巡ってくる移動図書館。シリーズ二作目。本×日常ミステリーがじんわり沁み渡る感じで好きだなぁ。実際にある本が沢山出てくるから本好きからしたらたまらないのでは無いだろうか。本バスをきっかけに縁ができていくのが素敵で、あっという間に読み終えてしまった。毎月の新刊購入が止まらないし積読も中々崩せずにいるので図書館に行く事が無い。移動図書館も下北でチラリと一度見かけたきり。そんな私でも読むと図書館に足を運びたくなる様な本愛に溢れた一冊。2024/04/11

ユメ

14
幼い頃に失くしたはずの本の発見から始まる「昼下がりの見つけもの」が、殊に印象に残っている。優也の母親がとった手段は図書館の本に対する敬意を欠いていて、本好きとしてはいささか許しがたいし、そのために優也が読書から遠ざかってしまったことはやるせない。そんな彼が十八年の時を経て、本に、読書に帰ってこられたことは本当によかった。優也のような事情はなくとも、ライフスタイルの変化などによって読書にブランクができてしまうことはあるだろう。それでも、どれだけ時が流れても「おかえり」と出迎えてくれる懐の深さが、本にはある。2025/02/27

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