内容説明
現在、101代64人となる総理大臣を、日本一生徒数が多い社会科講師・伊藤賀一氏が徹底的に紹介。
【就任時の年齢】【退陣の理由】【キャッチフレーズ】【名言】【生没年】【出生】【出身校】【就任前の職歴】【初めて行ったこと】【特徴】【口グセ】【親族】【友人関係】【好き】【嫌い】【豆知識】などを、著者ならではの軽快な切り口で紹介。
知っているつもりだと思っていた総理大臣の意外な事実を知れば、政治・経済、近代史もさらに楽しく学べます。
本電子書籍は、紙書籍とは一部背景色等色味が異なります。あらかじめご了承ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
150
図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。歴代101代64人の内閣総理大臣のプロフィール集、雑学のネタに役立ちそうです。 しかし5・15事件で暗殺された犬養毅が最低身長(150㎝)の総理大臣だったとは知りませんでした。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322002000723/2024/10/13
あんこ
12
脱力ダジャレのタイトルに引き寄せられた。歴代総理の情報が、調べられる限り全部載ってるんじゃないでしょうか。愛人の名前載せられてる人もいます。竹下登の孫が DAIGOでその妻が北川景子とか、小泉純一郎の次男が進次郎でその妻が滝川クリステルというのは親族だからわかるけど、長男孝太郎の親友がムロツヨシって情報いります?今年発行で情報がめちゃくちゃ新しく、裏金問題で派閥解消されたことも載ってる。みっちり読むと難しいけどパラパラ拾い読みにいい本。2024/06/03
Gamemaker_K
10
最初から読むと挫折しそうだったので後ろの方から読んだんだけど、だんだん日本が良くなっていく錯覚に陥ったのはナイショの話。・・・それにしても、現総理大臣のあらゆる皮の厚さには驚嘆せざるをえない。この人と現財務大臣の二人のコンビネーションは多分戦後最悪じゃないかとただひたすら減りゆく財布の中身を見て嘆くばかりである(嘆いてないで努力せい、というのは当然わかっているのだが)。2024/06/15
チョビ
5
なんか読んでてしんどかった。やはりこの手の本は「好き嫌い」が入ると、途端に記載が面白く無くなる。我々は著者の主義主張や好みを知りたいのではなく、64人を知りたいだけなんだよね。どうでもいい記載が非常に多く、かといって詳細の生涯はWikiで十分な気もする。ただ言えることは、ネット社会になって、政治家も我々も大変矮小でつまらなく息苦しさで首を絞めているってことに気づかないふりをしてるな、ってことで。2024/11/02
そらックマ
3
歴代総理のやってきたこと、人物像をまとめた著書。歴史の勉強にもなり、過去の法律を決めた内容も分かる意外と面白い。2024/06/05