内容説明
独身、57歳、現在フリーランスの元会社員。「悪条件」の私でも、
老後まで住み続けられる家は見つかるでしょうか。
賃貸物件は高齢だと借りられないというけれどホント?
購入するなら、ローン審査は通る? 通らない?
地方移住はリアルな選択?
元会社員、物件大好き、引っ越し魔のフリーライターが、
住み道楽の経験値をフルに活かして
ひとり老後を楽しむための家を探します。
東京の物件事情や、買える物件価格の割り出し方、
シングル女性が家を買うとき・借りるときに
知っておきたいポイントも学べます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっこ
30
夫が賃貸派で現状不満はないのですが、問題は老後。おそらく自分の方が長生きするだろうし、単身高齢女性は賃貸を借りるのがめちゃくちゃ大変と聞く。できれば先に備えておきたい!とこの本を手に取りました。75歳までなら問題なく借りれること、一度入ってしまえば基本的には追い出されないこと、UR住宅の情報や定年直前でもローンは組めるとあり、選択肢が広がってよかったです。ただ読み進めると、著者はお金に余裕がありそうで(投資用不動産持っていたり、その他もろもろ)、住居探しもだんだん趣味化していったので、(コメントへ→)2024/09/06
おかむら
25
単身女性の老後住宅問題を考えるルポ。著者は57歳独身フリーのライター業。現在は都内の賃貸マンションだけど、コロナで仕事が減ってこの先老後もずっと住み続けられるか不安…。単身の妙齢女性は昔なら実家に住んでる又は戻ってる人が多かったように思うけど、都会で一人暮らし満喫してたら老後になっちゃったアラ還独身もそれなりに増えてきてそう。ただし著者は株や不動産(投資マンション)などの資産を持ってるらしいので、普通の地味な会社員のアラ還女性の参考になるとはちょっと思えないな…。 2024/04/09
kum
17
アラ還・独身・フリーランスである著者の老後の家探し。この属性かつ女性ならではの壁も試算も具体的でリアル。著者と同じ属性でなくとも老後の家をどうするかは誰にとっても悩ましい。仕事も健康も、なんなら世の中もどうなるか不確定要素も多い中で、将来像のイメージが大事だというY氏(FP)の「何にいくらお金を使いたいか、どんな暮らしがしたいか。老後の生活のイメージが湧くと、使う金額が定まって、どれだけ残せばいいかが分かり、ならば、いくらまで使ってもいい、と決められます」というアドバイスは自分にも刺さった。2025/06/15
ぐっち
16
57歳独身フリーランスの著者が、老後の物件を色々見て回る話。最初はふむふむと思っていたが、後半はもう道楽で物件を見に行ってるかのようで、著者が自分の住む以外の不動産を所有しているまあまあ資産アリ、ということがわかってちょっと冷めた。結局何に決めるのか。一番はURの空き部屋を待つ、ということかな。2024/06/15
ごへいもち
11
著者は箱根が気に入ったらしい。私も好きだけど虫が多いイメージ(゚∀゚)2024/05/01
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