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内容説明
大人が考えている以上に、子どもにとっておえかきは世界を獲得するための大事な作業。目からウロコ、子どもの絵を見る達人になる本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
16
発達障害の子、知的障害の子が、描いている絵には不思議さがあります。その独特さが子どもたちの描く絵と共通しているところがあると思ったら、この本を読んで、いくらかわかったように思いました。 彼らが何を表現しようとしているかと思ったら、その中にメッセージが含まれているように思います。 色使い、線の選び方、もう少しこの本で関心を深めたいと思います。2022/02/03
naolog
4
図書館にて。子どもの絵のたのしみ方。確かに小学生くらいまでは絵を描くのは割と好きだった気がする。自分の表現したいものをつくる遊びから、基準のある課題になってしまって、その中では上手くできなかったからかな…。丸が描けるようになった喜びを、色々な視点で見たもの、空想したものを表現するところが観点らしい。本書を読んで、学生時代の密かな趣味だった、美術館での絵画鑑賞をまたしたいなぁと思った。2023/05/07