内容説明
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なぜトイレにはスリッパがあるの? 火葬場で箸わたしをするのはどうして? そのヒントは、民俗学にありました。民俗学の知識を使って、ネット上の美談からLGBTQIA+まで、現在の世の中の各所に潜むいろいろな疑問や話題を取り上げ、豊富な図解とともにわかりやすく解説します。民俗学は現代社会でも使える、生きた学問だった!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
109
現代民俗学と表題にあるのですが、現代(もあるのですが)ではなく、ほとんどが今はあまり見ることのない明治・大正・昭和などには見られたであろう生活における決まり事あるいは風習といった方がいいのでしょうが、イラストともに書かれていてわかりやすい本でした。ただ最後の章は「都市伝説」ということで最近の現象が説明されています。2025/01/14
みき
75
なかなか面白い本。身近な民俗学的なものについてイラストを中心に簡単にまとめてくれた感じ。民俗学を少しでも学んだことのある人には少し物足りないかもしれないが、初心者にとっては十分学びになると思われる。驚いたのは現代民俗学という分野でネットミームとか都市伝説が真面目に研究されているとのこと。個人的にはこっちの方が気になっている。特に都市伝説について得体のしれない恐怖を他人と共有する手段であり、これで安心感を得ることができるとの解釈には納得だった。他にも恐怖の共有のための情報の拡散ってありそうですね。2025/12/09
たまきら
50
読み友さんの感想を読んで。はて、現代の民俗学とは何ぞや?と不思議に思って手を取り、実生活に関する「みんなの学問」というとらえ方になるほど、と頷きました。執筆されている方たちも多彩で、好みが近い人がいるとニヤッとしちゃいます。個人的に面白いな、と思ったのは「どこまでがシンセキなのか?」という素朴な問い(私とはちょっととらえ方は違ったけど)と、「胞衣の行方」、「ネットロア(インターネットとフォークロアをまとめた造語)」、「ミーム」かな。2025/03/12
井月 奎(いづき けい)
40
大変面白く読みました。伝承や伝統、過去からのものが未来へとつながる様子、消えゆく様子、そして変化する様子が想像できます。これを読んでいて思ったのが、けして揶揄したり反対する意はないのですが、現代は「ファクト」「エビデンス」を重要視する風潮ですので折口信夫のような直感的な学者は今は活躍しずらいだろうなということです。もちろん学術の世界でオカルトは困るので、その兼ね合いは難しいのですけれども。2025/02/01
寿こと
38
読んだ後に、普段は特に気にもせずにしている事が気になりだしました。日常や四季、色々な風習がそれぞれ2ページで書かれているため、読み終わってからも机に置いておくと、何となくパラパラと読み返したりして楽しんでいます。犬小屋の歴史とかこの本がなければ全く考えることなく過ごしていたと思います。他の民俗学などの本がたくさん紹介されているのもありがたい。気になった本はリストにして少しずつ読んでいこうかな。2025/02/26
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