山と溪谷社<br> ヤマケイ文庫 新編 名もなき山へ 深田久弥随想選

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山と溪谷社
ヤマケイ文庫 新編 名もなき山へ 深田久弥随想選

  • 著者名:深田久弥
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 山と溪谷社(2024/03発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635049955

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内容説明

「わが国にはどこへ行っても山の見えない所はない」という文章から始まり、山がもたらした日本人の思想や情操との関係を探る「山と日本人」や、山登りの前後にも存在する楽しみや喜びを考える「登山前後」という、深田久弥ならではの味わい深い文章はもちろん、日本百名山にまつわる「日本百名山(昭和十五年版)」「混まない名山 品格と孤独に憧れて」「わが登山史の決算」なども収録。ふるさとの回想録や東京暮らしの点描などからは、人間・深田久弥を知ることができる。
「日本百名山」の始祖が達意の筆で綴る、山旅の醍醐味、名峰の魅力、ふるさとへの想い……
単行本や全集に未収録の作品を精選して2014年に刊行された『名もなき山へ』がついに文庫化。


■内容
1 山へのいざない
山と日本人/山と私/初夏の山旅/山の食べもの/夏の山/山の話/白い山/山とスキー/春スキー/登山前後

2 私の名山
日本百名山(昭和十五年版)/混まない名山/みちのくの山/富士山/ピーク/ペンよりも足の功/わが登山史の決算

3 静かな山旅
雪渓/旧道趣味/氷雪の富士山頂/ある山頂/上高地/北アルプスのローカル線/立山と黒部/三伏峠/蔵王/深山の秘湯/雪解/ヘソまがり大人とともに/楽しかった日高/四十年ぶりの甲武信岳/名もなき山

4 ふるさと今昔
わが故郷の山/白山のみえる街/未知の山・白山/山中・山代/鴨料理/ゴリ/金沢、人と町/能登/春の岬

5 東京暮らし
川/自然なものが好き/野性の喪失/長命筋/カンバ・カンバ/歌の思い出

6 登山の周辺
登山家という言葉/老登山家/加えて百二十三歳の登山/三角点/十年一日のスタイル/パラレル/リュックザック/夏山の遭難/改悪名/山の書物/山と文学

7 未知なる土地へ
ヒマラヤ熱/ヒマラヤの本/机上ヒマラヤニスト/エヴェレストの記録/ヒマラヤの地図/探検の精神/未知を求めよ/冒険と夢の土地/アジアの大河/韃靼/スタインの墓

解説・雁部貞夫

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

nonpono

27
わたしが山へ興味を持ち始めたのはネパールにて、定年後にトレッキングに来ている方々の少年のようなキラキラとした瞳が焼き付いたからである。「山ってなにもの?」と思い、「日本百名山」を登ってみようから。著者である深田さんの他のエッセイを初読み。山行きを紹介していた百名山の本より何倍も面白い。「私たちの山登りは訓練ではない。楽しくなくてはならない。夜の酒は欠かさない」、大賛成である。山の緊張から解放された酒の美味しいよ。また、ヒマラヤや日本の山のお話も洒脱なのである。わたしも山の思い出を振り返りたくなった一冊。2024/06/28

クロ

1
随想集というだけあって、いくつか似た話が繰り返しでてくることがあり、正直、読み始めはあまり面白さを感じなかった。 個人的には日本国外の話題になってからが興味深かった。 今と比べて海外での登山のハードルが高いと思われる中、中央アジアやエヴェレストなどもよく知っていて動いていた人なのだというところが意外に感じた。 未知を求めよ、にあるように、 未知に対しての憧れを大切にして、もっと色々なところに出かけていきたいと思う。 楼蘭の地にも行きたい。アフガニスタンにも行きたい。2025/04/14

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