内容説明
わたしの子供時代、わたしが好きなもの、
家族のこと、新たにスタートしたブランドのこと。
いままでのわたしのすべて。
結婚も出産も覚悟を持って決めた
この先もっと大変なことがあっても大丈夫。
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本書はpecoさんの初めてのエッセイとなります。
2016年にryuchellさんと結婚し、2018年に男の子を出産。
子どもの頃から自己肯定感高めに育てられてきたというpecoさんですが、
どのようなご家庭で育ったのか、幼少期を振り返ります。
また、大好きだったファッションについて、家族について、子育てについて思うこと。
さらに、ryuchellさんとの出会いから結婚まで、その後2022年に夫婦という関係を解消し、
これから新しい家族として同居も子育ても一緒にするという決断をしたこと、
その発表に至るまでのリアルな気持ち、葛藤についても綴っています。
本書は2022年、pecoさんが自分の言葉で伝えたいという思いから制作がスタートしました。
結婚、出産、新しい家族になるという決断もすべて、強い覚悟と責任を持って決めてきたというpecoさん。
彼女が強くなれる理由、その背景について綴ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読書は人生を明るく照らす灯り
22
りゅうちぇるさんの本を読んで、悲しい出来事があって、pecoさんの本に出会いました。似たもの同士の様で、全く違って。ファンとファッションと自分を大切にする二人に感動。pecoさんに手を差し伸ばした、若槻千夏さんにも涙しました。インスタフォローして、pecoさんの発信に勇気と元気をもらいます2024/04/11
PADI
5
サラサラとしたエッセイで読みやすかったけど、エピソードは心に残りました。お母様の教育でやりたいようにやってもいいけど、やり方を工夫しなさいねっていいなと思いました。ただ要望が通るのではなく、そうする為にどうしたらいいか、考える。どういう家族のカタチにしていくかの時もPECOちゃんは色んな提案をして、可能性を広げていた。聡明で、慈悲深い方ですね。息子さんにも理由や、気持ちをキチンと伝える。子どもだからと思わずに、説明をする。人との向き合い方が素敵です。2024/04/12
ハナ
5
ペコちゃんのような女性になりたいよ🥲 最初と最後で涙腺やられました。2024/03/20
やまた
3
わーちょっと泣いてしまった。受け入れるとか認めるとかでなく「そうなのね」と思う、心がけたいな。。子育ての章もとても良かった。2024/03/01
ポン助
2
周りの人がなんと言おうと、この2人は正真正銘の「家族」だったんだなぁと思う本だった。どんな時でも言葉にして伝える努力と話し合う時間を設けることは、家族を作っていく上で1番大切だよね。。。2024/03/21