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内容説明
<日本初! 小学生のためのモンテッソーリ教育本!>
幼児教育として名高いモンテッソーリ教育に、小学校教育があることをご存じですか?
日本ではほとんど知られていないモンテッソーリの小学校教育について、モンテッソーリ小学校教師の国際資格(AMI公認)を持ち、幼児と小学生が通えるモンテッソーリ教室「モンテッソーリ・ファーム」を立ち上げたあべようこが、その教育内容を具体的にご紹介したのが本書です。
モンテッソーリの小学校教育の基本は、宇宙や世界のありとあらゆることに関する、子どもの興味を引き出すこと。幼児期(0-6歳)は「何?」だった問いが、「なぜ?」に変わる児童期(6-12歳)に、大人が「興味の種」を蒔くと、子どもは世の中に興味を持ち、自ら学ぶことが大好きになります。
本書では、モンテッソーリの小学校教育内容を写真や図を入れながら具体的にご紹介するとともに、モンテッソーリの小学校教育の要である「グレートストーリー」については、マンガ家・蛸山めがねによる楽しくわかりやすいマンガに仕立てました。
モンテッソーリ教師が実際に行っている、小学生の子どもの興味の引き出し方や、大人がお子さんにおうちでできることなども盛り込み、小学生のためのモンテッソーリ教育に関心のある方すべてに役立つ貴重な一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
57
子供による自己教育、のメソッド。幼稚園は日本にもあるけど、小学校はまだない。 幼児期は”これは何?”→小学生”なぜ?””どうやって?”2024/04/28
moco
1
質問が「なに?」から「なぜ?」に変わる児童期。こどもが興味を持つように環境を整えるって自然にできれば素晴らしいけど、私には難易度高すぎました。2025/02/23
yurika
0
興味をもったら外に出る、という部分に共感しました。問題集を解くよりも、自分で調べたり実際に足を運んだりすることの中に、本当の学びがあるような気がします。幼児のモンテッソーリとはまた違うようで、その他は我が家の場合、ほとんど適用することが難しいように思いました。2025/03/29
かえで
0
幼児期とは違うモンテッソーリを知ることができて良かった。子どもが多角的な興味を抱けるようなストーリーテリング…とさらっと書いてあるけれど、そこがモンテッソーリ教育のキモだろうと思うし、先生の器なんだろうなと思う。学年一律の教育は私も疑問符を感じているので、家庭でだけでもせめてモンテッソーリ流を取り込みたいと思う。2024/11/08