白線以外、踏んだらアウト

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白線以外、踏んだらアウト

  • 著者名:田丸雅智【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 光文社(2024/03発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
  • ポイント 400pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334102609

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内容説明

「道路の白線を踏み外したら死ぬ」「手のひらに“人”という字を3回書いて飲むと緊張がほぐれる」「食べ物を落としても3秒以内に拾えば大丈夫」「痛いの痛いの、飛んでいけ」などなど、誰もがどこかで聞いたことのあるシチュエーションを、現代ショートショートの名手・田丸雅智が大胆にアレンジ! 物語は「あるある」な設定から予想外の結末へ。1話10分であなたを不思議な世界へ誘う、魅惑のショートショート全10編!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

255
坊主の本。おとぎカンパニーシリーズの第6弾なのかな。でも性質上何巻目から読んでも問題無いですね。何だろ。本書はタイトルにある様な小学生の頃にやったちょっとした遊びやおまじないの類。慣用句未満の言葉達から着想を得たショートショート10篇。ある読書系YouTube番組では「ショートショートには法則がある」として「一番最初に思い付いたオチは棄てるべきと」言っていた。でも本書はそれには必ずしも当て嵌まる訳でも無い模様。妄想族のライト級向けかな。妄想を素直に広げて皮肉とかも無いよ( ¨̮ )。それが良い。2024/10/21

タイ子

95
おとぎカンパニーシリーズ。今作は「遅刻する食パン少女」に次ぐベタなシチュエーションからのアレンジ10作品。例えば笑い話にある「食べて横になったら牛になるよ」「では、隣の牛は誰がなったの?」この話が田丸さんにかかると牛になるのはいいが、実は牛になった後が何ともほっこりするという。これが好き。「原稿中」は作家さんならではの目線なので、もしかすると田丸さんの切なる心境かもね。あまりにも突拍子すぎる話もあったりして引き気味なのもあるけど、この世界観を味わえるのは田丸さんの想像力、創作力のおかげ。続編も楽しみ!2024/04/13

Ikutan

75
以前から気になっていた田丸さん、初読み。いや、何これ、面白~い。お馴染みの迷信『3回手のひらに人って書いて飲み込むと緊張が消える』とか、『食べてすぐ横になると牛になる』とか、『写真を撮ると魂を抜かれる』とか。子どもの頃から誰でも知ってる『3秒ルール』や『てるてる坊主』『痛いの痛いの飛んでいけ』。そんな身近なあれこれが、奇想天外な物語に。サクサクあっという間に読めちゃう短編10話。荒唐無稽な発想に驚かされ、切れ味のいいオチにニンマリ。読み終わって表紙のイラストを確認するのも楽しい。『食パン少女』も読もう。と2024/06/21

ままこ

69
おとぎカンパニーシリーズ。今回は“やったことあるある“がモチーフのショートショート集。切なさと温かさ、ユーモラスでシュール。「白線の民」タイトルからおふざけ路線かなと思いきや…。作家ならではの発想「原稿中」。どこかズレてる父親の「鳩の通信」。シュールだけど愛がある「三秒以内に」。良かったのは優しさが沁みる「イタミの蝶」「てるてるの仕事」「ソウルスペース」。ファンタジックな世界に現実世界が紛れ込むイロトリドリの意外な結末を楽しめた。2024/05/18

イケメンつんちゃ

66
田丸雅智 夕方5時まで待ってみるも いっこうに増える傾向が無い まさかまさかのガラスの十代 まざまざと 嫌われ松子の一生 傷付いた心に 口笛吹いて 空き地に行った 知らない子がやって来て 遊ばないかと 笑っていった 独りぼっちはつまらない 誰とでも仲間になって なかよしになろう 単行本を読んでみました 飛龍十番勝負 第六十弾 今回は 田丸雅智先生 実は読んでいました ショートショートは難しい 好き嫌いは分かれる 「原稿中」 モロ 午後は〇〇おもいッきりテレビ 世界のふしぎは、きっと誰かの仕事でできている。2025/03/21

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