内容説明
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デザイナーはデザインだけできればいい?
そんなことはありません。
本書では新人デザイナーが最初の3年間に身につけておくべき「チカラ」を紹介。
・会社は学校じゃない?
・「お手隙の際」っていつ?
・デザインとアートは別物?
・理不尽との向き合い方
など、デザイン会社に入社した新米デザイナーが直面するであろうシーンと解決策を主人公の「僕」と一緒に学んでいける本です。
誰にでもある、でも2度は体験できない「最初の3年間」。
「濃い」「失敗した」「落ち込んだ」「成長した」そんな3年間をぜひ本書で体感してください!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Konana
3
天国も地獄もどっちも選択することはあったけど、どれだけそれを実践できるかだなと思いました。 時間の使い方をどうデザインするかは、天国の選択はできたけど、地獄の方で行動している気がしました。 コストを意識した、優先順位をつけられるようにしたいです。2024/05/10
朧月
1
新人デザイナーが直面しそうな問題に、それぞれ2つの選択肢を用意して、それぞれの想定結果を示す。 その短い訓練を何度も繰り返す本。 私はデザイナーでも新人でもありませんが、なにかしらクリエイティブな仕事をする人には、参考になるものがあると思いました。 出てきた結果に100%納得がいかないかもしれませんが、そこは自社の社風や監修と折り合いをつけて多少は修正して考えればいいと思います。 現実的な問題解決に対する練習を高速ノックできる、良本だと思いました2024/07/15
やまと
0
デザイナーであることの心構えは学べる 当たり前だけど忘れがちなことを思い出せる とくにクライアントコミューケーションは 真に何がよいかを考える説明できる引き出す姿勢が必要と常日頃から感度高く情報をとること2025/03/12
ぺこ
0
デザイナーをベースとしているが、社会人としての基本的な常識の話も多々含まれており、とても有益な一冊。昨年から部下を持った3年生に本書を勧めたところ、教える側教わる側の両方の気持ちがわかるとのこと。2025/01/03
ゆうかどん
0
社会人としての常識プラスクリエイティブに物事を対処していく力、どちらも自分だけで身につけるのは難しい。だけど、仕事をする中で、今上手くいったかもと感じる瞬間に、その行動を誰かに肯定されていれば、確固たる自信になるのに誰も言葉にしてくれないし、もしかしたら周囲から認められていないのでは、と思った経験が、私はありました。読んでいく中で楽しみながらも、あの時の感覚は正解だったんだと、改めて自分を振り返りました。そしてこれからのデザイナー人生でつまづいた時にまた立ち返れる内容だと思います。2024/08/10
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