講談社の創作絵本<br> ブービーとはじめてのプレゼント

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講談社の創作絵本
ブービーとはじめてのプレゼント

  • 著者名:高畠じゅん子【作】/高畠純【絵】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 講談社(2024/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065348529

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

大好きなおともだち、リオンちゃんから、はじめて誕生日パーティーに招待されたブービー。お誕生日会というのは、歌をうたったり、ケーキを食べたりしてお祝いするのだそうです。リオンちゃんに、とっておきのプレゼントをあげようと、ブービーはプレゼントをさがしはじめます。子どもの「はじめて」にやさしく寄り添う絵本。

作・高畠じゅん子
1980年、兵庫県生まれ。同志社大学卒業。絵本作品に、『かわいこちゃん』(BL出版)、『いねむりおばあちゃんとぼく』(国土社)がある。また童話作品に、『ウサギのトリン きゅうしょく、 おかわりできるかな』『ウサギのトリン はじめての マラソンたいかい』『ウサギのトリン じぶんのきもち、ともだちのきもち』(小峰書店)がある。
「友人と、べつの友人へのプレゼントを探していたところ、自分もほしくなるくらいかわいいマグカップを見つけました。とはいえちょっと高かったので、買ったのはプレゼント用にひとつ。ところがお店を出たときに、いっしょにいた友人が私に袋を差しだしてくれたのです。なかには、そのかわいいマグカップが! プレゼントって、あげるのももらうのもうれしいものですね」

絵・高畠純
1948年、愛知県生まれ。愛知教育大学美術科卒業。『だれのじてんしゃ』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『オー・スッパ』(講談社)で日本絵本賞受賞。『ふたりのナマケモノ』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞受賞。『ピースランド』(絵本館)、「ペンギン」シリーズ、『オレ・ダレ』(講談社)、 『うし』(アリス館)など、多数の作品がある。
「子どものころのことです。近所にホッタさんというおばあさんがいました。ちょっとふくよかで、おだやかにお話する人です。ふだんはあまり会わないのですが、きまってクリスマスの夜に『こんばんは』といいながら、ケーキを1ホール、届けてくれるのです。まるでサンタクロースのようで、『子ども心がわかってる!』などと感じ、うれしかったなあ」

ふたりの共著には、『よいこはもうねるじかん』(BL出版)、『ブービーとすべりだい』(講談社)、『まじょがかぜをひいたらね』(理論社)、『おおどろぼうヌスート』(ほるぷ出版)、『なんでもかいけつ! テレビマンボルフ』(教育画劇)がある。
ちなみに、ふたりの名前が似ているのは、偶然です。
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

40
リオンちゃんお誕生日会に招待されたブービーちゃん。プレゼントに悩み、お金が足りなくてリオンちゃんの好きな本を買えません。本屋さんから貰った栞から四つ葉のクローバーを探します。見つからないので、お母さんも手伝って三つ葉のクローバーをたくさん用意しました。なんと、三つ葉から四つ葉のブーケを作ったのです。すてき😀。リオンちゃんも大喜び。よかったね。2025/02/27

anne@灯れ松明の火

17
ブービーシリーズ2。リオンちゃんから、はじめて誕生日パーティーに招待されたブービー。お誕生日会にはプレゼントをあげるものだと知り、何がいいかなと考える。ブービーが思いついたこと、そして、それを手助けするお母さん。初めは、お母さんのアドバイス、変わっているなと思ったのだけど、オチを見て、なるほど、納得。友達との関係、母子の関係、どちらも素敵! カバー袖の作者紹介の後に、プレゼントの思い出が書いてある。おふたりとも、素敵な思い出♪2024/06/29

ツキノ

16
【こころがふんわりあたたかくなる】2024年3月発行。ブービーシリーズ新作!リオンちゃんのおたんじょうびかいに呼ばれたブービー。プレゼントに悩み、電話でみんなに訊いてみる。商店街に行き本屋さんで読み比べて選ぶも「このえほんは、1500円もするけどだいじょうぶ?」とレジのおばさん。リアル!しおりをくれたおばさん、それをヒントによつばのクローバーさがし。またまたおかあさんとのやりとりがいい。なんてすてきなアイディア!カバー袖の作者おふたりのエピソードもいい。【129】2024/05/22

ヒラP@ehon.gohon

13
ブービーが、初めてお友だちのお誕生会にさそわれました。 そこでお誕生会のために、プレゼントを考えるブービーでした。 四つ葉のクローバーにたどり着くまでのエピソードにホッコリしました。 喜んでもらえて良かったですね。2024/05/15

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

9
『ブービーとすべりだい』 https://bookmeter.com/books/8026152 の続編。リオンちゃんのお誕生会に誘われ、ブービーはプレゼントを考える。前作同様お友だちとの関係をを考えるのがいい!そして読者には四つ葉のクローバー探しのお楽しみも。2024/06/14

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