内容説明
死を振りまく呪いの緋目を持つ、清香茶館の娘・朱梨は父と母、兄を目のせいで亡くしたと思い込んでいた。せめて茶館は守ろうとするも、養父に店を取られ、給金目当てに後宮に行かされる。朱梨は幻国の第一皇子・伯飛の前で茶を入れるが、傑女には選ばれなかった。が、その後、伯飛に茶を入れてほしいと言われて仮初めの妻になり、皇子のある秘密を知ってしまい――。後宮に巣くう怨霊退治に乗り出す呪われ皇子と娘の運命は……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
12
紅い目のヒロインと、秘密がある第一皇子。体調悪そうなヒロインにどうなるの…?とハラハラしてたらそういう設定だけどさ。ヒロインが入れるお茶がおいしそうでした。2024/04/20
栗山いなり
5
紅い目を持つ茶屋の娘が後宮に入ることになる中華ファンタジー小説。序盤はシンデレラロマンスっぽい雰囲気があったけどそこからその味を継承しつつミステリーやファンタジー、難病物の要素も組み合わせた物語になってたと感じた2025/06/08
史
5
お茶と伏魔殿に蔓延る幽鬼。ロマンスそして連綿たる繋がりかな。後宮物語であり、中華ファンタジー。少し駆け足気味な部分もあるも、しかし最後のシーンを読ませてくれるのであれば(一冊で終わらせるのであれば)、これくらいでも構わない。満足。悪くない。2024/06/04
BECHA☆
5
題名通り呪われた皇子と虐げられた娘が出会って祓う話なのだけれど、ストーリーはほっこり。この作家さんアリクイとか人間じゃない(?)主人公の話しか読んだことが無かったので新鮮だった(^^)。2024/04/30
色素薄い系
2
ヒロインがお茶に精通しているという設定は必要だったのだろうか…?お茶要素なくても成立しない?不死や転生の設定だったりちょっと情報量が多く色々忙しなく進んだ印象。最後は一応グッドエンドくらいの立ち位置。2026/05/29




